アメコミ読書第1弾
The Walking Dead コミックス版 #079
*ネタバレあり!
襲撃と葬式が重なった酷い一日が明けた早朝。
寝る事ができず、ゲートの前に一人たたずむRickのもとに、Andreaがやってきます。
昨日の、見事な狙撃と危機を救ってくれた事を感謝するRick。
チンピラたちのスナイパーを最初に発見した事で、事前に敵の襲撃だという事に気がついたようでした。
もし、チンピラたちのスナイパーを最初に始末できなければ、けが人が出ていたかもしれません。
そこに、馬に乗ったAaronが血相を変えて飛び込んできます。
急いでゲートを開けて事情を聞くと、Ericが刺されてしまったという事でした。
急いでCloydのドアを叩くと、下着姿のHeathとCloydが慌てて飛び出してきます。
大至急医務室に運ばれるEric。幸い意識もしっかりしているようで、重症ではないようです。
処置を受けている間、Aaronに何があったか尋ねるRick。
いつものようにEricとチームで勧誘を行うための偵察を行っていました。
一人の女性を発見し、2日にわたって観察を続けたAaron達。
一見普通のように見えた女性。対話も上手くいき、彼女を連れ帰還することになりました。
しかし、昨日の夜ふと目を覚ますと、馬を盗もうとしていた彼女。
それを止めようと話をしたEricを突然刺したという事でした。
危険な存在だという事を見抜けなかったAaronは、深く自分を責めています。
Cloydの処置が終わると、そこには既にベッドから起き上がっているEricの姿があります。
やはり傷はたいした事がなかった様子。それを見て心から安堵するAaron。
Ericを抱きしめ、キスを交わします。どうやら、EricとAaronはパートナーを超えた仲だったようです。
HeathとCloydですが、二人がScottの看病を続けているうちに親しくなった様子。
事態が落ち着いたところで、再び塔での監視作業につくAndrea。
昨日の今日で休まなくてもいいのかい?と尋ねるRick。
ですが、外側の危険性を知った今、Andreaは見張りがいかに大事な事かを実感していました。
それに、見張りはAndreaの天職ともいえる仕事。幸い、その仕事が苦痛ではない様子です。
Michonneの家を訪れたMorgan。
前回関係を持った時、喧嘩別れのように終わってしまっていた二人。
Morganは、心の準備が出来ているかどうかはまだわからないが、それでもMichonneの事をもっと知りたいと思っていました。Michonneとあのような形で関係を終わらせたくなかったのでしょう。
それを聞いたMichonneは、笑顔で朝食に誘います。
昨日から寝れていないせいもあるでしょうが、死んだような目つきのRick。
Carlに昨日は怖くなかったかい?と尋ねます。
恐怖は感じず、むしろこれで住民も平和な振りをするのを止めるんじゃないかというCarl。
まるで昨日の出来事をどこか歓迎しているような口ぶりです。
それを聞いても、死んだような表情を変えないRick。なんだか非情に不気味です。
Aaron達が使っていた馬は、Hershelの牧場で飼っていたものでGlennとMaggieが使っていたもの。
Hershelの形見ともいえる大事な馬の一頭を失ってしまったAaronは、Maggieに謝罪します。
しかし、何が起こったのかを既に聞いていたMaggie。
自分達にとって過ごしやすいこの町ですが、馬にとってはそうではなく、もっと広い空間で過ごさせてあげたいと考えていたMaggieは、その盗んだ女性が何であれ馬を大事に扱ってくれればそれでいいと話します。
Jessieのもとを訪れるRick。定期的にやって来てはJessieとRonの精神状態を確認しているようです。
教会での、RickがPeteに送った言葉や、いつも気にかけてくれていること。
それが本当に助けになっていると、感謝の気持ちを伝えるJessie。
ちょうどそのころ、外では雪が降ってきました。
昨日の銃撃戦のせいで、周りにいたゾンビがちらほらと集まってきていました。
それらを殲滅するべく、雪が降りしきるゲート前に集まる男性達。
Heath、Spencer、Glennらも参加しています
指揮を取るのは、Ford。そのすぐ後ろのゲートには、集まってきたゾンビが見えます。
今回は銃を使わず、近接武器を使ってゾンビを殲滅します。
皆に改めてゾンビがいかに危険かを再認識させ、作戦開始です。
一方Douglasの家を訪れたAaron。Reginaが死んでからあまり人前にも姿を見せなくなってしまいました。
Rickに全権を委ねたことを尋ねると、それが何か問題かね?と返すほど、もう気力がなくなっていました。今までの平和は所詮見せ掛けのものであって、自分達は依然危険の中にいる事を痛感したDouglas。むしろ、これまで外で生き延びてきたRickに任せることが正解だと思っているようです。
外はFord達が予想していたよりもはるかに多くのゾンビがいます。
大勢で互いをかばいあうように戦っているとはいえ、流石にしり込みしてしまうGlenn。
勧誘を止める事をDouglasに伝えるAaron。Rick達で最後だと考えています。
もう外で生き残っている人間が少ない事、現在外に生き残っている人々の大多数が危険な連中か頭のおかしな連中ばかり。
そんな危険な連中を間違って中に入れることなど出来ないと判断したAaron。
それに、RickがDavidsonのように暴君と成り下がる事も考慮しています。
それを防ぐためにもDouglasにはリーダーでいて欲しいと伝えますが、無言のDouglas。
Douglasはコミュニティの拡張を考えていますが、Aaronはこれからは拡張よりも安全の確保が最優先と考えます。
外では、最後の一匹をFordが始末し、苦戦はしましたが、何とか掃討に成功しました。
またやって来るだろうが、これならなんとか対処できるなとゲートに戻りながら話すFord。
Aaronは、Douglasを説得しますが、もうDouglasには以前のような意志の力が見られません。
世界が如何に危険かを再認識してしまったDouglasは、恐れてしまっていました。
死ぬのが怖くてたまらなく、それがかつてのDouglasの強さを殺してしまっていました。
ゲートへの帰路についていたFord達の耳に、Andreaの銃声が響きます。
警報のための銃声だと気がついた彼らは急いでゲートに戻ります。
また、町の中にいたRickとMichonneも銃声を聞き、慌ててゲートに向かいます。
別働隊と合流しながらゲート前に戻るFord達。
そこで目にしたのは、辺りを埋め尽くすかと言うほどのゾンビの群れでした。
#080へ続く
前回Andreaの銃声で反応していたゾンビたち。恐れていた通り、大量の群れで押し寄せてきました。
Fordですら息を呑むほどのゾンビの数に、かれらはどう対処するのでしょうか。
絶体絶命のピンチです。
