日々読書。

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アメコミと、スティーブン・キングの小説や映画など、気になったことを書いています。

ご来訪ありがとうございます!

このブログを通じて、ミステリやファンタジーなどの小説、アメコミが好きな方と交流できればと思っています。

特にアメコミに関しては、趣味にしている人にあまり出会ったことがありません。

もしアメコミが好きな方がいらっしゃったら、お気軽にコメントやメッセージなど送っていただければ嬉しいです。

小説もアメコミも含め、自分の知らない面白い作品は多々あると思うので、情報共有などできれば面白いかと思います。
もし、アメコミで面白い作品があれば、英語、日本語に関わらずご紹介ください!

*大変申し訳ありませんが、宣伝、他ブログへの勧誘などが目的のコメントはご遠慮願います。

このブログの情報が、訪れた方にとって有用な情報になれば幸いです。

Amebaでブログを始めよう!
更新できなかった時期に読んだキング作品の感想をメモ帳に書いて保存していたのですが、先日PCのHDDが壊れてしまい、あわせてそのデータも消失してしまいました・・・

ちょっと心が折れてしまったので、以降は小説に限らずゲームやドラマなど興味を持ったことについて、自分の記録的にいろいろと書いていこうかと思うので、以降は心機一転新しいブログにて記事を書いていこうと思います。

新しいブログはこちら になります。

今までありがとうございました。

Fantastic Four Season One

ファンタスティック・フォー シーズン1

評価:★★★★☆


Fantastic Four: Season One 01/Roberto Augirre-Sacasa
タイトル通り、ファンタスティック・フォーを結成してから一年目の物語です。

アメコミでは既にベテランとして活躍しているヒーローたちの、まだまだルーキーだった頃の姿がよく描かれたりします。


他にもスパイダーマン、パニッシャー、デアデビル、アヴェンファーズといった有名どころも、同じくシーズンワンとして新人時代が描かれています。


こういった新人時代を描いたもので特に有名なのは、日本語版も刊行されているバットマンだと思います
ゴッサムの夜を守るようになった直後の、初々しいバットマンというのも、いつもとはちょっと違った魅力を放っています。

人気のあるバットマンに至っては、一年目はもちろんのこと、二年目、三年目も描かれています。


一年目と言うことで、どれも複雑な人間関係や背景を気にすること無く、作品それぞれの持ち味を純粋に楽しめる作りになっています。

読んだことがないヒーロー作品を、まずはこういったシリーズを試しに読んでみるというのも良いと思います。


作品にもよると思いますが、オリジンも語られたりするので、入門に適したシリーズかもしれません。

以下若干のネタバレがあるのでご注意下さい。


ファンタスティックフォーもかなり長い歴史を持ち、いつもあの4人というわけではなく、時に他のヒーローが加わったり、代理を務めたりすることもあります。

近年では、中核であるMr.ファンタスティックとインビジブルウーマンが一時脱退し、その代わりをX-Menのストームとブラックパンサー夫妻が務めたり、死亡したヒューマントーチの代わりをスパイダーマンが務めるなど、歴史が長いだけあって、結構な変遷があります。


この作品では、そういった流れを気にせず、どうやってその能力を得たのか、そしてどのようにしてファンタスティックフォーというチームを結成するに至ったのかなどを読むことができます。
映画などでも語られている部分ですが、やはり面白いです。

オリジンもそうですが、巨大モンスターが現れたり、それぞれが自分の力に戸惑いながらも力を合わせて戦ったりする等、内容も楽しいのでおすすめです。

アメコミ 

海外で発売されているウォーキングデッドの最新刊112話まで読みました。


今までウォーキングデッドのまとめと言うか、感想を書いていなかったので、今回は一話から読んできた総評を書いてみたいと思います。


これを読まれている方は既にご存知だと思いますが、原作コミックもドラマも大々的にヒットし、特にコミックスは各刊がamazonのランキングで上位を占めています。
また、ゲームもいくつか発売され、高評価を得ています。(一つはダメダメだったようですが...)


ドラマ版ウォーキングデッドも大ヒットしているので、ドラマは見たことあるけど、原作コミックは読んでいないという方が多数いらっしゃると思います。
ドラマではキャラクターが追加されたり、それに伴うストーリーラインの変更が多々あり、原作とはかなり違うものとなっています。

ただ、根底にある人間ドラマは変わらず描かれるので、ドラマが楽しめた方なら、原作も楽しめると思います。
僕は原作→ドラマの順で見ましたが、別物と言った感じに改編されていたので、一作品で二度楽しめました。


さて、ウォーキングデッドの個人的評価ですが、まれに見る傑作だと、手放しで評価できる作品だと思っています。


ゾンビものではありますが、ただ単にグロさや、パニック的な話を展開させるのではなく、ゾンビをあくまでも一要素として捉え、様々な人間模様に主軸を置いているので、年代問わず楽しめる作品になっています。

現実的にゾンビが蔓延ると言うのはあり得ないですが、それでももし起きてしまったら?
極限のサバイバルをリアルに描ききっており、ご都合主義的な展開は少なく、ただ無慈悲に物語が進んでいきます。
その中で足掻き、自分の人生を歩もうとする主人公達の行動は、読んでいてきっと共感できる点があると思います。


アメコミをいくつも原書で読んできましたが、この作品で使われている英語は非常に平易で、スラングやクセが少なく本当に読みやすいです。
皮肉やジョークを連発するスパイダーマンやデッドプール、大人向けで、文法、語彙的に難しいウォッチメンなどに比べると、スラスラと読めるので、僕のように英語の勉強も兼ねてアメコミを読んでいる方には、本当におすすめの作品です。


さて、良い点ばかりを書いてきましたが、悪い点・・・というか、人によっては受け付けないだろうなと思われる事を少し。


極限状況の中での人間ドラマが魅力ではありますが、それゆえに無慈悲な展開が多々見受けられます。

ゾンビにより無惨に食い殺される場面がありますが、一切のぼかしや誤魔化しがなく、ダイレクトに描かれるため、かなりグロいです。グロに免疫のない方や、女性にとって思わず目を覆いたくなるようなシーンが多々登場します。


しかし、この作品において、ゾンビに食い殺されるというのは、それほど酷いものではありません。
それ以上にグロいのは、人間達が行う数々の所業です。



*以下、若干のネタバレがあるのでご注意下さい。



敵対勢力による、仲間の処刑、レイプ、侵略。
頭部切断や、部位損壊、人食、見せしめの為の理不尽な殺人。
それら人間の持つ闇の部分がオブラートに包まれること無く目に飛び込んできます。

愛着の持ったキャラクターが無惨にも殺されていくと言うのは、読んでいてやはり辛いものがあります。
特に、記念となる100号において起こった事件は、凄惨なものでした。それは僕が今まで読んできたすべての作品の中でもトップクラスのものでした。


原作デビルマンの人類滅亡エンド、ベルセルクの蝕、ハンターハンターの、カイト死亡とその後の扱いなど色々と読んできましたが、個人的にはこの場面が一番読んでいて辛かったです。
コミックを読んで心がえぐられると言うのはあまり経験したことがなく、今後もずっと心に残ることだと思います。


ただ、それを差し引いても、主人公たちのサバイバルは魅力に溢れたものになっており、とにかく先が気になる読者を飽きさせないストーリー展開は、一度読めば抜け出すのが難しい素晴らしいものになっています。


もし、この記事を読んでいる方でまだ読んだことはないけど、

気にはなっているという方がいらっしゃれば、是非是非読んでみて下さい。
そこには、圧倒的な世界が待ち受けていますよ!