本投稿は別ブログで2020/02/11に掲載された記事(全16回の1回目)の一部表現を修正して転載しています。
地球温暖化が進んでいるかどうかは
また改めて検証するとして、
この地球温暖化の犯人として
一番標的にされているCO2が
どれだけ悪い奴なのか?
あるいは冤罪なのか? を、
まずは確認しておきたいと思います。
このポイントをシッカリ押さえておかないと、
対策が的外れで全くの無駄になるし、
仮に犯人(地球温暖化の主犯格)だとしても
温暖化する理屈が分からなければ
どのようにCO2と共存すべきかも判断できません。
ちなみに、
CO2は生物にとって大切な
タンパク質/アミノ酸の元となる
炭素(C)の供給源なので、
完全に無くすわけには行かないのです。
実はここが世間ではあまり語られない
重要なポイントでもあります。
例えば気象庁HPでは
こんなグラフでCO2の悪者イメージをアピールしてます。

https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/chishiki_ondanka/p04.html
このグラフのポイントは
下部タイトルの
「人為起源の温室効果ガスの総排出量に占めるガスの種類別の割合」
の
「人為起源」というところで、
「人為外起源」との比較も出さないと
温暖化対策の優先度判断には使えません。
例えば、家計が苦しくなってきた人が
毎日の買い物で10円節約するのも大切ですが
ギャンブルで毎月何10万円もすっているのなら
先にギャンブルをどうやってやめるかを検討すべきで、
買い物だけでなく家計全体の支出を見なくては
何の意味も無いということです。
本当は他にも指摘するなら、
(1)メタンガスの方がCO2よりも温室効果力がはるかに高いとされており、
温室効果力で見れば割合が変わる(順位も変わる可能性あり)
(2)極めて温室効果の高い水蒸気(H2O)が入っていないのはなぜか?
※「人為起源」に話を限定しているの理由の一つはこれ?
(3)(2)も含めて、そもそも「人為起源」の定義が何で、その適用範囲はどうなってるのか?
など、
いくらでも突っ込みどころがあります。
いずれにせよマスコミに限らず
こんなところでも(官庁や政府でも)
「悪者CO2」としてのネガティブなイメージを
国民に刷り込もうとしている意図がうかがえます。
国民への説明責任もあり、
プロであるはずの気象庁の方には
一般人にも誤解を与えず理解できるような説明を
きちんとしてもらいたいところです。
(それにしてもこの人たちって、
頭が悪いのか?
性格が悪いのか?
利権があるのか?
どっかの誰かに弱みでも握られているのか?のいずれか、
またはその複数なのでしょうねぇ。)
このようなCO2を悪者として話を進める人たちは
CO2の温室効果の威力と影響度の高さは
紛れもなく立証されていることを前提にしているようで、
この部分(CO2温室効果の原理と寄与度)にはほとんど触れません。
そもそもその確実な根拠が明白で深刻な状況なら
中国、アメリカ、ロシアでさえも
CO2削減に本気で取り組むことでしょう。
ボヤキが長くなりましたのでこのくらいにして、
次回はこの科学的論拠について考えてみたいと思います。
(つづく)