広末涼子の不倫の件だが…


キャンドルジュン氏の記者会見、まず自分が悪者になることは極力避けたい。 すでに妻の心は自分から離れてしまっているけれど、彼女の希望通りにするのは自身の敗北を受け止めることでもあり夫として絶対に認めるわけにはいかない。 まして自分が不貞を働いたわけでもないのに。 ならばどうする? 彼女は普段素晴らしい妻ではあるが時折心が不安定になることがあり、それが制御不能に陥ったと強弁するしかない。 先手を打って世間を味方につけるにはこの方法しかないという意図を感じた。 ただ要らないことまでベラベラと喋ったおかげで仕上がりは七分三分、下手すると六分四分くらいになってしまったかと。 却ってこちらも十分危ない奴だと強烈に印象付けてしまったように思う。 


原発や広島の話に長く時間を割いてましたが、ご自身に嫌疑がかけられているキャンドル不倫の弁明は一言もなかった。 死ぬ、と脅してまで今後取材に応じる気がないなら、そこは違うなら違うと一言潔白を示すべき。 個人的には出会った頃の長男が大人の男に殴ったり蹴ったり云々のくだりが非常に不快というか、違和感を覚えた。 小さな男の子は暴れたり乱暴だったりすることが普通にあるけれど、あの言いまわしは長男にも問題行動があった、妻のせいで、みたいな印象を受けました。 ほんとに印象操作がうまいな。怖い人だなと思った。 そもそも、夫婦のトラブルに、出会った頃の連れ子の暴力エピソードはマスコミに披露する必要があったのか。 脚色、演出された彼の一見朴訥な演説より、長男も次男もママについてくと言った客観的事実がすべてな気がする。

まあ、広末涼子と子ども3人は事務所が匿っているみたいだが、キャンドルジュン氏から避難しているように感じてしまう。


広末涼子も10代からデビューして、芸能界の汚い裏を見てきた中で、マトモな感性を保つのは無理だと思った。不倫はいけないけど、彼女が辿ってきた人生を見たら、そういった状況になるよなとも感じてしまう。