タイムリーすぎる内容に『予言ドラマ』と言われているドラマなんですが、見てみてビックリ!
ちょっとどころか、タイムリーすぎ!!


2020年の1月に放送が開始されたフランス制作作品

 

感染27日目

 


とある農場でフェレットを小屋で育てている老夫婦。
お爺ちゃんはとてもフェレットを可愛がっている様子ですが、おばあちゃんはそうでもなさそう。
そのせいなのか可愛がっている割に、フェレット達がいる小屋は少々不衛生な感じがします。
ヒヨコを食事に与えてもらって少々贅沢なフェレット君達。
何匹かが頻繁に死んでしまっている為、獣医に見て貰ったにも関わらず、改善せず。
もう一度電話したら?というおばあちゃんに対して、具合の悪そうなお爺ちゃんは生返事です。

そんなお爺ちゃんに、フェレットの取引の連絡が。
要求は3匹でしたが数が減っている為、2匹をペットショップに譲ります。
ですが、1匹はカゴの出入口を開けて逃走!
イヌイットの路上生活者である少女に拾われます。
残った1匹はペットショップで販売され、小さな男の子の元へ。

そして、人類が出会ったことの無い謎のウイルスによるパンデミックが始まる!


先に偏見防止のために申し上げますが、フェレットくん達が悪いわけではありませんので、フェレット好きの方、御安心下さい(•᎑•)


いやぁ、感染拡大する様子がとってもリアルで、自分が今何を注意するべきか、教えこまれている気持ちになるほどに、分かりやすく描かれています。
それだけでも凄いのに、混乱に乗じてマスクを高値で転売する奴が現れたり、医療従事者への感染、クラスター、老若男女問わず猛威を奮うウイルスの様子はまるで今私たちが晒されている状況と同じ!


今年の1月から放送開始したということは、制作はもっと前なわけで、今ある状況やコロナの影なんてなかったはず。
ほんと凄い。


この謎のウイルスに立ち向かうのは緊急衛生研究所所長アンヌ=マリー・ルクレール(ジュリー・ルブレトンさん)
優秀な博士である彼女。私生活も年頃の娘がいて順調かと思いきや!旦那は超八方美人の優しいだけの浮気男!
医者である彼は、同じ病院に勤務する女医と関係を持っています。
その事を追求されても上手に言い逃れ。
愛人と致しながら、妻ともヤリたいとかなんなの、こいつ。
しかも自分は妻子がありながら、愛人である女医さんが別の男性と楽しむ事を容認出来ない(なんて自分勝手)
妻には『俺が悪かった、やり直そう』と言いつつ舌の根も乾かぬうちに『妻より君との方が』とか言っちゃう始末。
どっちにもいい顔して、どっちにもいて欲しい幼稚な自己欲求と自己中全開の浮気男の本性に呆れます。
浮気云々に限らず、なんせ主張が全部自分勝手なのがビックリレベルなのに、こんな奴いるわ〜なリアルさでどちらの立場でも、女性なら殴りたくなると思いますw

謎のウイルスのせいで、夫の愛人と仕事を共にする事になるアンヌですが、仕事にプロとして徹します。
それだけ事態は深刻で、次々と亡くなる患者、増えていく感染者数、そして、効果的なワクチンは見つからないまま、感染広がる恐怖、デマ、誤解、偏見。


現状と重なる部分がありすぎて、見ていてゾワゾワしっぱなしでした。
アンヌが徹底している帰ったら靴は玄関で脱ぎ、服はすぐに洗濯機、身体はシャワーへGoは私が今、感染対策として行っている事と全く同じで、手洗いの徹底はもっとアンヌを真似するべきだな、と改めて気が引き締まる思いでした。


ほんとにもう何から何までリアルで、自分が何に注意するべきかを再確認出来るほんとによく出来たドラマだと思います。


ストーリーは全10話とスッキリと見やすく、患者の救済、原因の追求、複雑に絡み合うそれぞれの事情のせいで、ますます困難になる解決への糸口。見ていて、ハラハラしっぱなしで私は先が気になりすぎて10話一気に見てしまいました^_^;


あまりにリアルな為、ウイルス感染においての表現に前半、恐怖を感じる方もおられるかもしれません。ご注意くださいね。


私は日頃から作られたモノの中から学べる事はとても多くある、そう考えています。
このドラマを教訓に今一度、気を引き締めて日常生活に活かしていきたいと思います。