永遠にとけなさそうな氷も、ずっと抱きしめていれば
少しずつ、とけて、いつしか春が来る…

しばらく更新していなかったけれど、その間にサカモトさんとの間にも
少しずつ変化はあった。

それは本当に少しずつで、劇的に何か良くなる、というわけではない.。
でも、2年前に比べると、もう彼は「友だち以上、恋人未満」ではない。
たがいに大切に思っている存在、だ。

言葉に出して言われたことはない。
昔はそれがほしかった。「好き」とか「付き合ってほしい」とか。
それがないと不安だった。

けれど、彼が恥ずかしいと思うなら言葉はもういらないんです。
熱く求めてくれるキス。
眠っているときに、ふと引き寄せてくれる腕。
暗闇の中で私を見下ろす笑顔。
隙間なく触れ合う肌と肌から、大切にしてくれていることが伝わる。

正直、昔は抱き合っていても不安だった。
 カラダだけじゃないの…?
そのまま彼にぶつけたこともあった。

私の気持ちばかり焦って、でも彼は結婚とか同棲にはついていけなくて。
絶望に襲われて、「もうダメだ。やっぱり友だちに戻ろう。」
そう思って、泣いて別れたこともあった。

でも、そのたびに、彼から歩み寄ってくれていた。
ごめん、好きだよ。とか、そんな素敵な言葉はなかったけれど、
彼なりの真剣さで、自分の言葉で想いを伝えてくれた。

だから、焦らないことにすると決めた。
もちろん、結婚もしたい。そして、子どもを産める期限も気にはなっている。
でも、私を受け入れようとしてくれた、そして受け入れてくれている彼に、
これ以上、望みばかり突きつけたくなかったんです。

それよりも、抱きしめてくれる腕や髪をなでる大きな手のひらのぬくもり、
夜中に目覚めたら背中やほおにチュっとしてくれること。
今度一緒にあそこに行こう、ここにも行こう、と未来を共有してくれること、
いつも丁寧にエスコートしてくれること、私を優先してくれること…。
そんな彼の言動を信じている。

嘘のない人、嘘が付けない人だから。
昔はだからこその無邪気な言葉に傷ついたけれど、
こういう人だと、時間かけて彼を理解して、だから今は彼を信頼している。
それは、彼にとっても同じだと信じている。

もちろん、何も兆しがないわけではない。
「一緒にすんだとしたら:::」と彼がさらっと言ってくれた。
焦りはしないけれど、それが現実になるように、少しずつ、もっと近づいていきたい、そう思っています。

ペタしてね

なんで、すごくいい女性なのに結婚できないのだろう。

そんなアラサーは周りに数多いけれど、
今夜お付き合いくださったのは、
それを卒業、つまり、30後半にしてめでたく
ゴールインされたお姉さま。

ダンナはいま出張中とのこと、
久しぶりに飲みにいくことに。

聞き上手で面倒見がよく、
自分を差し置いて結婚できない私たちのために
コンパを開いたり紹介もしてくれました。

その結果、彼女つながりで彼ができたことも。しかもふたり。
頭が上がりません。

早く幸せになって欲しいと思いつつも、
アラサー独身の星、と思っていたので、
1年前に結婚するの、と言われたときには、
嬉しくもあり、正直さみしくもあり、
心細くもあり。

そして、今夜の話題はやはりサカモトさんのことに。

そんなオトコ、やめなさい。

そう言われるのはわかっていたけど、
やっぱり。

今の関係が切れないなら、逆にもっと攻めるべき、とお姉さま。

付き合ってるの?とか、
付き合いたいとか、
もっと関係を深めたい、とか、
きちんと彼につたえないとダメ、と。

そうですよね。
そうなんですよね。

いろいろきいてもらってスッキリ。

彼女は今、不妊治療中とのこと。

願望は尽きませんね。
彼が欲しい。
結婚したい。
子どもが欲しい。

全部かなったら、
家が欲しい。

ここで終わりじゃないですよね。
そうやって、人間は欲望をエネルギーにして生きて行くんでしょうか。

早く、かわいい赤ちゃんが、
お姉さまのもとにやってきますように。


iPhoneからの投稿

アラサーの友人からたびたびでるセリフのひとつに、

「どうでもいい人からは好かれるんだよね~」

というものがある。


好きになる人がいない、と豪語している彼女たち。

ハードルが高すぎるのかもしれないが、

かといって誰でもいいわけではもちろんなく。


それにもまして難しいのが、結婚していない、さらに彼もいない、

ということになると、

相手の男性も同条件だった場合、(結婚していないし彼女もいない)

ややこしいことになる。


そんなつもりはないのに、

「一緒に飲みにいかない?」

と言っただけで好意をもっていると勘違いされたり。


明らかに、ターゲット圏内、ロックオンされていると感じる、

がしかし、彼もまだ具体的な言葉にしてこない場合、

どういう態度を取ればいいのか非常になやむ。


とはいえ、別に何にも言われてないのに、


「わたし、あなたに異性として興味はないんです。

ただ、男友達として楽しく付き合いたいんです」


と相手に言うのも失礼。


「いや、俺だって別に何ともおもってないし」


ということになる。

ほんとに、こちらの勘違いかもしれない。

ただ、飲むのが好きでこんなに積極的に誘ってくれるのかもしれない。

単純にメールが好きで、こんなに送ってくるのかもしれない。


そんなことを思って、とりあえずお誘いを受けたり。


…最近、そんな感じの男性がふたり。


片方は遠方に住んでいる10歳ほど年上の方。

ひょんなことで旅先で知り合い、戻ってきてから一度飲みに行った、

とても穏やかな牧畜民族系。


PCメールで連絡する用事があり、それ以降たびたびメールをくださる。

その言葉のはしばしに

「雪果さんと~できたらたのしいだろう」

的なことがちらちら。焦る。

飛行機でなくては来にくいほど遠いのに、

今度の休み、暇なら遊びに行きます、とありがたいメールも。


いやいやいや。

航空券代はらってもらうなんて、下心があってもなくても重い…

わたしも好きならいいんだけど。


そして、もう一人は同じ県内で比較的近い、そして5コ下の子。


これは、私がわるかったのかもしれない。

彼がこれほど純粋だと思わなかったので、

ある飲み会でちょっとからかい気味に

「なんで誘ってくれないの」

的なことを言ってしまった。

それから、律儀にお誘いメールが来て、しかもマンツーで。

一度ご飯に行ったんだけど、それからしばしばお誘いが。

私が遠まわしに断ってみてもめげずに誘ってくれる。


遠方のかれも、近場の年下くんも、友達にはぜひなりたい。

もともと男友達は少ないし、年齢離れている人なんてほとんどいない。

視点の違いや、興味関心の違いが話していて面白いし、

これからも一緒に飲みたい。


でも。

もしこのまま私が何でも受け入れて、

結果彼が何らかの行動にでたら。

その時受け入れられるかと言えば、無理。


何らかの言葉にしようとするきっかけを与えてしまう私がわるい。

うすうす気づいていたのに。


なんとか不自然ではなく、不快な思いをさせず、

適度な距離を保つことはとてもむずかしい。

哀しいことに、それで疎遠になってしまう。


じゃあ、結婚してるオトコしかのみに誘えないのか?

わたしがもっと年をとればいいのか…?


というか、なんで、声をかけてくれる男性はタイプじゃないんだろう。

私がわるいの?

好みのタイプを引き付ける振る舞いって…?


…今度、いつひまですか?

年下くんからのメール、もてあまして1日寝かせている。

相変わらず、サカモトくんからはナシのつぶてなのに。


あーあ。

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