NCPエージェントは「地域活動支援センター」として昨年11月より指定を受け、12月から実習という形で動き始めました


そんなNCPエージェントの想いをお伝えします

「エージェント」とは…Agent(英語)代理人・請負人の意


即ち、NCPエージェントの利用さま、1人1人がエージェントとなり、地域に仕事をやりに行く請負人になります


地域の中で、仕事をする事

地域で仕事をする事の醍醐味を考えた時…

下請けの通所施設と親会社が繋がり、親会社の担当者と施設職員が繋がっている

でも、作業と言われる仕事をする当事者達は、間接的にしか繋がっていない…物を作って、自分達で売ったとしても、店員と客…という関係


何か物足りない…

もっと人と繋がって仕事をさせたい

共に仲間として一緒に仕事をさせたい


施設職員とでは、本当の意味で仕事仲間ではない

地域にある一般のお店や会社等で、スタッフの一員として働けたら…


NCPエージェントの職員は、地域の人と一緒に働けるように支援するのが仕事そんな、NCPエージェントの最初の利用者さん、最初の受け入れ先さん、職員の最初の仕事、それらが、上手く行って2月から本格始動し始めました。

受入れ先の仕事を学び、どんな仕事を、どのように割り振ってもらい、どのように教えて、仲間として認めてもらえる人材になってもらうか。

その為に専門性を活かして、必要な支援ツールを考え造るのがNCPエージェントの職員がやること


詳細は、別途報告させていただきます。



<参考>

 NCPのホームページ

  └ 発達障害支援部

     └ NCPエージェント


第1号の利用者さんは、昨年に春日台養護学校高等部を卒業した社会人1年生