静かな絶望

今朝、夢に、前にブログで書いた、あたしが裏切ってしまった親戚が出てきた。
正確には父方のおじいちゃんとおばちゃん。

絶交されて以来半年、一度も連絡取り合ってないけど、夢の中ではおばちゃん（お姉ちゃんて呼んでた）やおじいちゃんと話してた。


目が覚めて（あーもう会えないんだな）とか、自分のしてしまった事を改めて考えたりして、だんだん気分が沈んでいった。


後悔や怒り、悲しみや苛立たしさ、いろんな負の感情が押し寄せてきて、これから一生これらを背負っていかなきゃならないのかと思うと、しん…と心が冷えた。


そして布団の中で、具体的な方法を冷静に考えた。自分に、何もかもにサヨナラする方法。


そうしてたら隣の布団から「かーたん」と長男の声。ギュッと抱きしめたら温かかった。


なんか悲しくて仕方なくて、涙は出ないけど、胸の中が涙で満たされてる感じがする。


それから普通に起きて、ご飯作ったりミルク飲ませたりしてたんだけど、いつもみたいに気が急かない。


絶望…諦め…うまく言えないけど、そんなようなものを現したくて、描いてみました。


コメくれた人達、心配させてごめんね。変に静かな気持ちだけど、不快なものじゃないから大丈夫。