愛と憎しみは紙一重 | need-be-coolさんのブログ

愛と憎しみは紙一重

ライフケアの先生が言った言葉。

愛憎っていうの、長男くんが生まれてから初めて実感した。
先生がそう言ったのは、あたしが母親のこと大嫌いっていう話題の時だけど、母親のこと考えても憎しみというより(軽蔑)、愛というより(面倒くさいからせめて普通に話せるくらいに許したい)ってとこ。

が、長男くんに対しては、ものすごく愛しているにも関わらず、殺したいくらい憎いこともあり、感情の針の振れのあまりの大きさに自分でついていけないこともある。

旦那はまた別。好きだし、もう大人だから話し合うことができるけど、旦那の為に死のうとかは思わない。もっと気楽な(腹立つこともあるけど好き)って感じ。

次男くんはまだ8ヶ月なのでは(かわいいけど面倒くさい)ってぐらい。

長男くんに対するこの感情は、思い入れすぎだよね。親離れしていく時、ちゃんと子離れしてやらなきゃ。

子供欲しくなかったけど妊娠して、(嫌だな~)と思いつつもだるくて眠くてなんとなくそのまま流されちゃって、妊娠中も(愛しい)なんてチラッとも思わなかった。

出産時スッゴい痛くて(こんなメにあわして~!!)って腹立ちの方が強かった。
けど生まれてから初めて腕に抱いた途端(なんて愛しいんだろ!!かわいいよ~)って感情がわいたの。すごい不思議だった。

今は彼も4歳になり、口答えもして憎たらしく、旦那と出かけてくれたりするとホッとするんだけど、やっぱりかわいくて仕方ない。

実を言うと兄弟作ったのも(長男くんと遊んだり喧嘩したり助け合ったりする存在を作ってあげたい)ってのが本音。

これって次男くんが聞いたらショックかもあせる

長々書きましたが、人によっては旦那や親、友達なんかに愛憎感じる人もいるんだろうな。

以上、あたしにとっての愛憎のお話でした。

読んでくれた人、ありがとう(^-^)