813系の迷列車動画を絶賛作成中なんですが、さすがに頭パンクしそうです()

ってことで間違ってる部分もあると思いますが、新造車に限ってまとめました。

 

次は改造車についてまとめますか、、、

 

813系
福岡都市圏輸送の効率的な運用と車両のメンテナンスフリー化を図る
1994年にJR九州初のVVVFインバータ制御車として開発

軽量ステンレス車体に構成の前頭部を組み合わせる811の構造を踏襲
水戸岡氏率いるドーンがデザインに関わったことからコーポレートカラーの赤とブラックフェイスが目を引く斬新なカラーリング

経歴

1994 811が4両固定だったのに対し、813は編成の自在度を上げるため、TAc-Mcの2両編成
   1次車(0番台)は9編成18両が本ミフに投入
1995 2~4次車(100番台)はTAc-T-Mcの3両編成となる
   3両13編成39両が追加投入、2両6編成12両のみの製造となった
1997 5~7次車(200番台)からは3両が基本となる
   3両36編成108両が製造
2001 100番台にオールロングの8次車(サハ813-500)6両を組み込む
   100+500の編成は同年電化完了の福北ゆたか線に転用
2002 鹿児島本線列車衝突事故により811・813が計12両が廃車となった

    (813-Mc8・101・232・TAc8・101・231・T101・231)
2003 9次車(300番台)3両3編成9両増備
   また、0番台に10次車(サハ813-400)8両を組み込む
2005 11次車(1000番台)、3両3編成9両を追加投入
   編成がTc-M-T'cとなる
2007 12次車(1100番台)、3両6編成18両を増備
2009 日豊本線向け13次車(1100番台)、3両9編成27両を増備
   総計246両になる
2021 ワンマン・座席撤去により、本ミフ車が改番
   2022/9ダイヤ改正までに153両が改造され、1100番台が消滅
   3X00番台が大分地区でも活躍するようになる


新造車

0番台(1次車)
1~9 計9編成
Mc+TAc 1~9(1次車)1994/1~3
転クロ3ダァ
戸袋ビート有
台車 ヨーダンパ付きDT401K・TR401K
妻面ほろ 3両化時に装備
主電動機 MT401K
GTO素子サイリスタVVVFインバータ制御
回生ブレーキ未装備
歯車比1:6.50
起動加速度 2.3km/h/s
近車・KK製
クモハ定員124名座席48席(のちに定員123名に変更)
クハ定員122名座席44名(のちに定員121名に変更)菱パンタ・トイレ有
-8事故廃車

100番台(2~4次車)
101~119 計19編成
Mc+T+TAc 101~108(2次車)1995/3
Mc+T+TAc 108~113(3次車)1996/1~3
Mc+TAc  114~116(3次車)
Mc+TAc  117~119(4次車)1996/5
転クロ3ダァ
戸袋ビート有
台車 ヨーダンパ付きDT401K・TR401K
妻面ほろ なし
主電動機 MT401K
GTO素子サイリスタVVVFインバータ制御
近車・KK製
0番台を参考に以下を変更
ドア付近転クロ固定
クモハ定員132名座席48席(のちに定員131名に変更)
サハ定員141名座席56席
クハ定員129名座席44名(のちに定員128名に変更)菱パンタ・トイレ有
-101事故廃車


200番台(5~7次車)
201~236 計36編成
Mc+T+TAc 201~222(5次車)1997/3~7
Mc+T+TAc 223~228(6次車)1998/3
Mc+T+TAc 229~236(7次車)1998/9
転クロ3ダァ
戸袋ビート有
台車 一本リンク式DT403K・TR403K
妻面ほろ なし
主電動機 MT401K
GTO素子サイリスタVVVFインバータ制御
100番台を参考に以下を変更
号車札差を廃止
室内灯直接照明に変更
座席を片持ち式に変更
フォグランプを廃止
などコストカットを徹底
クモハ定員130名座席48席(のちに定員129名に変更)
サハ定員141名座席56席
クハ定員128名座席44名(のちに定員127名に変更)菱パンタ・トイレ有
-231事故廃車

300番台(9次車)
301~303 計3編成
Mc+T+TAc 301~303(9次車)2003/3
事故廃車の代替車
転クロ3ダァ
戸袋ビート無
台車 301・302 DT401K・TR401K 303 DT403K・TR403K
妻面ほろ 新造時からあり
主電動機 MT401K
GTO素子サイリスタVVVFインバータ制御
200番台を参考に以下を変更
側面・ドア窓を熱線吸収ガラスを使用
ドア付近のつり革を円状に配置
301・302は廃車発生部品の台車使用
303は新造の台車
トイレをバリアフリー対応に変更
車いす対応スペースを設置
クモハ定員130名座席48席(のちに定員129名に変更)
サハ定員141名座席56席
クハ定員127名座席40名(のちに定員126名に変更)菱パンタ・トイレ有

400番台(10次車)
401~407、409 計8両
転クロ3ダァ
戸袋ビート無
台車 TR401K
妻面ほろ 新造時からあり
1次車を3両化するため増備
ほぼ300番台準拠
というか300番台でよくn(((

500番台(8次車)
501~506 計6両
転クロ3ダァ
戸袋ビート無
台車 TR401K
妻面ほろ 新造時からあり
300番台を参考に以下を変更
オールロング車
ロールカーテン廃止
座面が1面ずつ独立
扉窓は透明ガラス

1000番台(11次車)
1001~1003 計3編成
Tc+M+T'c 1001~1003(11次車)2005/3
転クロ3ダァ
戸袋ビート無
台車 DT403K・TR403K
妻面ほろ 新造時からあり
主電動機 MT401K
東芝IGBT素子VVVF制御
回生ブレーキ装備
歯車比1:6.50
近車製
300番台を参考に以下を変更
ドア部の取っ手を片側1か所に減らし、自閉式の貫通扉を採用
ワンハンドルマスコン
クハ813定員127名座席40席(のちに定員126名に変更)トイレ
モハ定員141名座席56席 Sパンタ
クハ812定員130名座席48名(のちに定員129名に変更)

1100番台(12・13次車)
1101~1106 計6編成
1107~1115 計9編成
Tc+M+T'c 1101~1106(12次車)2007/2
Tc+M+T'c 1107~1115(13次車)2009/9
転クロ3ダァ
戸袋ビート無
台車 
妻面ほろ 新造時からあり
起動加速度 2.1km/h/s
1000番台を参考に以下を変更
運転室ユニットの断面を拡大
乗務員室助士側の小窓を拡大
側面・正面行先表示器はバス用の大型LED式(3色)に変更
それにより、干渉する側面窓の寸法を変更
13次車は駅収受式ワンマン仕様で落成
運転手側の小窓も拡大
12次車
クハ813定員127名座席40席(のちに定員126名に変更)トイレ
モハ定員141名座席56席 Sパンタ
クハ812定員130名座席48名(のちに定員129名に変更)
13次車
クハ813定員126名座席40席トイレ
モハ定員141名座席56席 Sパンタ
クハ812定員129名座席48名
IGBTVVVF制御

 

 

さて、改造車もまとめますか、