遍路に逢えて～ 困った～
遍路には病気の～ 匂いがする～
嫌がって 反対して 泣き叫んでも～
非常にマズい～ 病気の匂いがする～
四国は～今～ 眠りのなか～
その風呂を～ 捜すのは俺～
遍路はみな～ 悩みのなか～
寝る場所を～ 捜すのは俺～
四国は～今～ 満開の中～
野宿装備を～ 背負うのは俺～
遍路は今～ 孤独の中～
３食御飯を～ 作るのは～俺～
拝啓 皆さん
四国は桜が満開です。
九州に比べたら寒い気もしますけど、
そんな四国も歩いてると汗ばむ程です。
車の八十八ヶ所巡りさんも結構多いです。
関東ナンバーをとても多く見かけます。
四国に元気が戻ってきて良かったですね。
今朝からこの前中断した遍路の続きが始まりました。
なので今回は短期間で帰ります。
皆さん、
聞いてください。
今朝、お山さんをスタート地点に下ろして街中の駐車場に車を停めに行く僕はこう言いました。
『バラバラに行動することになるから、いつでも電話に出れる状態にしててね』
僕は駐車場まで前回歩いているので、そこから途中のお山さんに合流する作戦でした。
皆さん、
分かりますね？
分かりますよね？
この人は期待を裏切りません。
電話に、
出んわ。
いいんですよ、僕は。
地図無くても歩けますから。
しかし、あの人に、
こんな街中を迷わずに歩けるのでしょうか？
僕は言ったんですよ。
『車を停めに行くから、合流地点まで遍路石の写真が撮れないから撮ってきてね』と。
具体的に、
何処に、
何個、
どんな形で、
見つけにくいか、
見つけやすいか。
『レアなのもある』と。
分かりますね？
何とか合流した僕に届いた写真は、
０枚。
