七十年前の今日、
この国の戦争は終わりました。
毎年この日に、ラジオの前で
昭和天皇のラジオ放送を正座して
聞いている人たちが映し出される
映像を目にします。
昨日は、ホタルの墓を見ました。
子供の頃に、
何度も何度も見た作品なのに、
大人になってから改めて見ると
見方が異なりました。
ホタルの墓を見ている時、
ちょうど、夕飯を
食べ終えた所だったのですが、
食後に出してきた菓子パンを
食べるのを
躊躇してしまいました。
LEDとはいえ、室内電気は光々
エアコンを掛け、扇風機も付けて
食後のおやつの菓子パンを食べる
ホタルの墓を見ていたら、
そんな自分に
とても恥ずかしくなりました。
今の自分が、
あの時代に放り込まれたなら、
こんな、便利、便利、
食糧豊富な環境に囲まれて
育ってきた私には、
生きていく事は
とても困難でしょう。
昨日まで優しかった人が、
鬼の様になっていく
あのオバサンの姿が
綺麗事では生きていけない
戦時中の過酷さを物語っています
戦争に行った人たちの作品は
たくさんありますが、
ホタルの墓は、戦争中に
普通に暮らしていた人たちの
過酷な日常生活に焦点をあてた
リアルな作品として、
未来永劫、
残していかなければいけない
作品ですね。
ひなた