先日行って来た、あのお山
。お山
の頂上にある4本の杉の木




その中の、平和を願う木
。ひなたが2年ぶりに見た、
平和を願う木

たった2年しか過ぎていないのに
枯れていた…………
葉っぱ
が全く生えていない。僅かに、上の方に半径10センチ
ちょこっとだけ。
木
が水分不足のように白くなり、
中は2年前より著しい
空洞が目立つ。


↑過去2年前の木



↑今年10月の木

たった2年の間なのに、
あまりにも
変わってしまっている。
確かに、その年月の間、
地震があった。
津波があった。
しかし、その自然の災害は、
この木
に直接影響を及ぼす事は少ないと思う。
天からの災害だから。
この木
が知らせるのは、世の中の人の事。
…………………今年の10月、
ひなたがこの木
をじっくりと視ていた時、
ひなたに向かって
何かがこう言ったんだ。
……あなたのように傷つきやすく
木を視ただけで分かる人は、
この木を見てはダメだ…………
……もう、行きなさい
…………もう、行きなさい
………………………帰りなさい
…………この木を見ては
…………………………ダメだ……
低く、ゆっくりとした口調の
年を取った人のような声が
頭の中に
ハッキリとこう入ってきて、
木
なのか、誰かなのか、ひなたは、その声が
頭に入ってきた時に、
この木
を見る事ができなくなり足が自然と、この木
から離れて行きました。
他にもあと3本、
立派な古木があるのですが、
この木
だけが、見られたくないというオ~ラを
出していました。
ただ、この声の
言葉の意味を考えるのは
辛くて。


ひなた