乗れるか乗れないかギリギリの電車やバス、頑張る?早々に諦める?ブログネタ:第二の人生 参加中


『オレ、北海道に帰るわ』




母の兄である、
ひなたのオジサンが

先月、突然こう言い出しました。



オジサンは、

故郷である北海道から
30年前に上京し、

東京都に在住していました。



2年前に亡くなった、
ひなたの大好きなおばあちゃんと

二人暮らしでした。



オジサンは、結婚していません。


おばあちゃんが亡くなってからは
一人暮らしでした。




そんなオジサンは、昨年定年し、


定年後も、嘱託職員として
同じ会社ビルに働いていました。



定年してからも、

今までの会社ビルで働いていく
つもりだったそうですが、



そんなオジサンの生き方を
変えたのは、



3月11日の、
あの地震からでした。




元々、北海道育ちの為、

オジサンには、
北海道の友人が何人かいます。



北海道の友人の方たちは、

一人で東京に住んでいる
オジサンに


この地震での揺れや、

放射線の影響を
とても心配していたようで、



『地震や放射線は不安定だし、

東京での一人暮らしは危ないし、

友人のオレたちも
みんな心配してるんだから、


北海道に帰ってこい!!!』



と、強く言われたそうなんです。



オジサンが、
今まで働いていた会社ビル

同じような仕事が、
北海道にもあるから、


戻ってこいと。




オジサンは趣味として、

カメラマンカメラでもあるので、


長期休暇を取っては、
北海道に帰省し、


自然の写真カメラ
何枚も撮影していました。



『いつかは、北海道に住んでも

いいのかなぁ~』



と、よく言っていたのは
覚えていました。




ただ、こんなに早く
その時が来るとは………



オジサンは、
すぐに結論を出しました。



あの地震がなければ、

北海道に帰るとは、
考えてもいなかったと。




オジサンは、
先日、会社ビルを退職し、



30日をもって、
都内のアパートを引き払い、



その後、ひなたの家家
泊まっていきました。



いろんな話をしていたけれど、
あっという間でした。




昨日は、最寄り駅電車まで、
みんなで見送りに行きました。



オジサンを乗せた電車電車が、

出発してから見えなくなる時、



母は、涙ぐんでいました。



母の兄だから、

たくさんの
思い出があっただろうし、



千葉と北海道という距離を

とても遠くに
感じているんだと思います。




オジサンは、
昨日の夕方の飛行機飛行機で、

北海道へと旅立ちました。





今日から、オジサンは、


自分の故郷に帰り、




第二の人生を
スタートさせました。








ひなた