私がよく行くお寺には、
西暦16○○年頃に
造られたという、
高さ5○センチほどの
仏像があるそうです。
一つは、宗祖さまの仏像。
もう一つは、そのお寺の、
門祖さまの仏像です。
西暦16○○年頃に
造られたというお話なので、
それから、今だと、
4○○年もの月日が流れ…………
さすがに仏像の痛みも
激しくなってきたので、
宗祖さまの仏像と、
門祖さまの仏像を、
修理に出したそうです。
修理に出された、
宗祖さまと、門祖さまの仏像。
この修理中に、
その出来事は起こったそうです。
………それは今まで、
宗祖さまだと思って、高い位置に
祭られていたであろう仏像が、
門祖さまの仏像であり……………
門祖さまの場所に
置かれていた仏像が……………
宗祖さまの仏像だったのだと言う
前代未聞の話。
話によると、
解体された仏像の中には、
どなたの仏像であるかの
証明として書かれていたモノが
存在したそうで、
それがきっかけで、正式に、
誰の仏像であるかが、
判明したそうです。
この話を聞いた、関係の方々は、
大変驚かれたそうで、
仏像の修理が完了したら、
今度は、正式な位置に戻して、
供養されるそうです。

……………………………
なんなんだろう
ここ、1、2年の間に、
これだけ、あり得ない事が
続いている。
正直、私自身の身に
起こっている事も、疑っていた。
いろんな事を考え過ぎてもいた。
だけど、今度こそ、
彼らの思いが本当だったのだと
自覚できている自分がいる。
今、このお寺に
起こっている出来事は、
ただの偶然なんかじゃないと
思う。
起こるべくして、起こったんだと
思ってる。
少なくとも彼らは、私に、
そう伝えてきている。
ひなた