今日のたけしの家庭の医学に、

ツレさんと、テンテンさんが
出ていた。


ツレさんは、仕事熱心で
人から頼まれた仕事も
快くこなす人。

性格も前向きで、
明るい人だった。


ツレさんは、私が発症した時と
同じ年に、うつ病になった。


ツレさんは、コンサートに
夢中になっていた。


私も同じで、発症前後、
やたらコンサートに行っていた。



ひなたも、ツレさんと
全くよく似ていて、


仕事第一、
頼まれれば、人の分も
やってあげてた。


それが、当たり前の人生で
人としての生き方だと、

父からは、ずっと
言われてきたからだ。



人からよく見られようと、
恥ずかしくないようにと、

親の言うとおりに
きちんと従おうと、


対人関係と、秩序、完璧主義を
重んじ、


職場で人員削減と
作業の合理化が進み、

一人あたりの仕事量の増加と
残業休日出勤が
当たり前になってきた時、


ひなたは、発症した。



病名が病名なだけに
社会的な問題があるし、

まして、どう対処したらいいのか
分からない病気。



あのテレビテレビから流れていた
闘病生活の再現VTRは、

ひなたとよく似ている。



ひなたが苦しんでいる時に、

父から激しく叱咤された時は、

ひなたもツレさんと同じ
最悪な事態に陥るすんでの
時もあった。




分かってる。




みんなが、働いてるのに、
自分だってやらなきゃ
いけない事なんて分かってる。




だけど、身体が思うように
動かない。




普通の人が叱咤されたとしても、
たいてい2、3日で立ち直る。



だけど、この病気は、

2週間も、3週間も、
あとを引く。




病名を隠せば隠すほど、

患者が追い詰められると
知ったひなたは、


思い切って、公言している。



ツレさんは、治るまでに
4年掛かった。


でも、ご本人もまだ、
完治したとは言えないのかも
しれない。



ひなたも、家族の理解があるまで
6年掛かった。



本当に追い詰められて、

最悪の事態スレスレで、


ようやく家族の理解があった。



本当は、病名も、
このような闘病生活の苦しみも
書きたくなかった。



社会的な差別もありそうだから。



だけど、今日、ツレさんの
元気そうな姿に


辛い自分の闘病生活を
重ね合わせたら、

涙が止まらなくなった。




だから、

ひなたと言う人間が
どんな風に生きているのか。


今、どんな苦しみを
抱えて生きているのか。



差別も、偏見も、恐れる事なく、


書いていこうと思った。








ひなた