阪神淡路大震災
あれから19年。
すっかり大人になったけど、あの日の感覚だけは鮮明。
母がわたしをかばい被さってくれたあの時間。
もう、地の揺れが止まることなく
崩壊するのではないかとおもった。
ゆらゆら揺れ動く感覚が未だに記憶からとれない。
小学6年生だった。
中学生になり、ちかくに仮設住宅が立ち並んだ。
学校をとおしてボランティアに参加したけど、近くにいたのにいつなくなったかさえわからないまま、いつの間にか仮設住宅はなくなった。
いまの東北もこんななのかな。
原発事故が起きた地のこと、
わたしなにも知らない。
NEWSだけではたりない。
同じ日本国民として、わたしなりに
きちんとむきあっていこう。
祈りを捧げます。