トレーの上に物をのせるときの注意点です(以下、判らないので「乗」に統一します)

最も基本的なことは、手前に危ない物、重い物

 

ここでは、下げ物(バッシング)、すなわち、汚れ物、食べ終わった皿の乗せ方を書いていきます

基本的には、グラスはグラス、皿は皿

グラスを集める時はグラスだけ、皿を集める時は皿だけをトレーに乗せ、両方を乗せない

という風に言われます(そうも言ってられないときが多いのですが…)

 

・皿の場合

 ①トレーの手前と奥に、大きくて平らな皿を二枚置く(このとき、手前の皿の淵が奥の皿の淵の上に少し乗っかるようにする)

 ②手前の皿の残った料理を、一緒に下げたフォークやナイフで奥の皿に押しやる

 ③フォークを、先端を下に向け、奥の皿の淵に引っかかるようにしてトレーに置く(フォークの汚れた部分がトレーに着かないようにする)←大き目のスプーンやレードルも同様

 ※トレーは汚れないようにするのが、配ぜん人の矜持だと思います

 ④ナイフは安定しないので、フォークと並べて、皿とフォークに挟まれるようにして先端を奥の皿に乗るようにして置く(フォーク同様、汚れた部分がトレーに着かないようにする)

 ⑤次に下げた皿を、トレー上の手前の皿に重ね、残り物を奥の皿に押しやる

以下繰り返し、手前の皿に重ねていく

 ⑥小さな皿や雑多な食器は、トレーの空いている部分か、奥の皿の上に置く(トレーの右側の空きスペースの方が、安全です)

 

以上が私の中の基本となります

皿の形状がさまざまですので、ケースバイケースなのですが、自分の中の基本をしっかり持っていれば、安全で効率の良い下げ物ができるようになると思います

 

・グラスの場合

普通にトレーの手前から乗せていけばいいのですが…

 Ⅰ蜂の巣状に載せたいとき

  とにかく、同じ形状のグラスを沢山乗せたいときには、トレーの直径(丸いトレーを前提にしています)上にグラスを先に並べると、綺麗に蜂の巣状に並べられます

 Ⅱワイングラス的な物

  棒状の部分(ステム)のあるグラスは、配膳人の天敵です

  これをグラグラした状態で持つのは愚の骨頂です

  ワイングラスのみをトレーに乗せるときには、下の円盤状の部分を右手の指で押さえましょう

  j※沢山乗せないといけないときには、意を決するしかないです

  他のグラス(タンブラー、一般的なグラス)があるときには、とにかくワイングラスを囲みましょう

  ※以下裏ワザ

  残った飲み物を他のグラスに移し、トレーの淵に寝かせて置くと安全です

  二つ目からは、上下を逆さにすると、綺麗に嵌ってくれます

  互い違いに乗せ、最後に、ステムの部分の凹みに他のグラスを置き、転がりを防ぎます

  本当に裏技ですので、好ましくは無いですが…

 

(2016/8/26)