この記事は、全て私の主観です

また、ホテルマンを生業としているわけではない人間ということが前提の意見です

(正社員としてホテルで働く人ではなく、あくまでもアルバイトとして、人数合わせ要因として働く者に関しての記事です)

 

「客」、「お客さん」、「お客」、「客人」、「お客様」、等さまざまな呼び方があります

分類上は「客」ですし、一人称も「客」ですね

このブログでは、立場上の分類を表す為に、「客」としています

ホテルでは、二人称は「お客様」で決まりでしょう

 

問題は、三人称です

私は、断固として「お客さん」で統一しています

相手は初対面の人ですし、こちらにも敬意を評してくれるのが大勢ですので、「客」や「お客」はないですし、「お客様」というのはなんだか嫌です

ホテルのホールでは、その場での役割を担わなくてはならないですので、「お客様」ですが、役割から離れたバックヤードで「お客様」というのは非常に抵抗があります

裏では、客は人であって、スタッフも人です

人としての敬意を表している「お客さん」が最も適しているのではないでしょうか

「お客様」というのは、金が前提にあっての関係です

金が絡まなくなったときに呼び方が変わるわけであり、金を払わなかったら何もしてあげませんよ、と言っているように聞こえてならないです

スタッフをシステムで管理するのなら、「お客様」でいいでしょうが、本当に心のこもったサービスにつながるとは私には思えません

 

「客が来た」は、「お客さんがいらっしゃいました」が私の中での正解です

「お客様が来た」というのをよく聞きますが、最低でも国語の規範から外れています

言葉を知らないだけならいいですが、そうでないのなら少なくとも尊敬できる人のモノイイとは思えないです

「客」や「お客」と呼ぶ人は、その人の精神性があるのでしょうから、否定する気も資格も私にはありません

「お客様がいらっしゃいました」といった言葉を使う人も、信念があってのことなのでしょうから、特に意見はありません

 

結局、金を中心にした、割り切った考え方を受け入れられないだけなのでしょうが…

 

少し話は変わりますが、例えば、レストランで客が三人入店してきたときに、私は「いらっしゃいませ」的なこと(「おはようございます」だったりもします)を三回いうようにしています

相手を人だと思って関わりたいからです

また、客が見えないところから、他のスタッフの挨拶が聞こえても、便乗しないことにしています

沢山の、かぶせた「いらっしゃいませ」が聞こえると、ブックオフじゃないんだから…、と思ってしまいます

お店の雰囲気作りも大切だと思いますし、それぞれのスタッフの考えもあるのでしょうから、否定することもできないでしょうし、ずっと続ける仕事ではないと思っている身分だから言えるのでしょうが…

 

ちなみに、バックヤードでは、具体的な対象が居ないときには「客」言いたいのですが、さすがにスタッフへの印象が悪いので、「お客さん」にしています…