メガネコ食堂弐号店 -179ページ目

GOTHの話。

紡ぎ出す話の奇妙さと、卓越した人物設定で最近めっきりはまっている「乙一」さんの


「GOTH」という作品を読み終えた。

今作は「本格ミステリ大賞」を授賞したということもあり、ミステリ要素がこれでもかと詰め込まれておりますね。まあ詰め込みすぎな感がありますが。


昨日ここに書いた「叙述トリック」を多様し過ぎていて、最終的には楽しみが半減してしまったなと感じました。

二人の主人公の強い意志を初志貫徹させた結果露骨なまでに、あざとい内容になってしまってる気がしますね。途中まで抜群に面白かったんだけどなー。

ただ「犬」と題された章だけはほんとに気持ちよく騙されましたがね。


僕だけに限らず、「トリックを勘繰る」という穿った読み方をしてしまうのは、ミステリ好きの悲しい性ですかね。


そんな話。









叙述トリックの話。

推理小説などに出てくるトリック。

大がかりな装置で大胆な密室を演出してみたり、氷を使った証拠隠滅方法などの様々な「物理トリック」はハマれば
面白いのだが、私的にはもう一つのトリック、「心理トリック」の方が好きだったりする。

中でも「叙述トリック」と呼ばれる、作者が仕掛ける罠というか、ミスリードというか、巧みな文章回しで読者に誤認をさせる、"映像がない本だからこそできる"この手法が大好きである。


「伊坂幸太郎」や最近はまってる「乙一」なんかは、よくミステリ要素を作品に組み込んできますが、この叙述トリックが実に巧い。

真相が発覚した際に「ん?あれ?えっ?」と思わずページをさかのぼり、事実に齟齬がないことを確認した時に鳥肌が立ちますね。答えに至るまでのヒントが真相が出る前にきちんと開示されてるあたり流石です。


思い返せば好きになる作家さんは「叙述トリック」が巧みな人が多いと、今さらながら気付きました。

今後まだまだたくさんあるであろう珠玉の「叙述トリック」に出会うのが楽しみで仕方ないですね。


そんな話。




















牛乳の話。

人間の生活に欠かせない栄養素をさっと供給してくれるのが、


「牛乳」である。


その牛乳、「好きか?嫌いか?」と問われたら


僕は「普通」と答えてしまいますかね。

特に嫌いなわけではないのですが、好んで飲む事もないですね。むしろグラタンやシチューなどの料理に使うことの方が多いです。


ただ、僕のこの牛乳に対する好みが原因だと思われるある一つの結果がある。


僕には二つ年上の兄がいるのだが、彼は僕と違って牛乳が大好きなのである。子どもの頃からとにかく牛乳を飲みまくっていた印象があります。

そして僕より、、背が高い。


、、2cmほどね!


確実に牛乳の差ですよこれは。


まあ何が言いたいかと言うと育ち盛りの時分には牛乳を飲みましょうって事ですよ。身長に関してだけでなく、健康にも良いものですからね。


そんなちょっとした後悔話。