メガネコ食堂弐号店 -122ページ目

ようすけの大阪道中記~その参~。

昨日の続きです。

くたびれた看板の怪しいお店で普通においしいラーメンを食べた、その続きです。


お腹いっぱいになったところで、いよいよ当初の目的地である。天王寺動物園へ。

園内図を見てみると、どうやら大きな公園内に、動物園やら美術館やらが点在している模様。

早速入園料を払い園内へ。とにもかくにも見たかった「キリン」のいるエリアへ向かう。

フラミンゴやカバ、サイ、ライオンの迫力を楽しみながら、やって来ましたキリンエリア。見事な網目模様の一頭が高木の葉っぱをついばんでました。後ろ姿でしたが、キリンの放つオーラはやっぱり特別だと感じました。

その後もソフトクリームを片手に園内を歩き回り、立ち止まったのがホッキョクグマのエリア。

夏の様な日差しの中、見物客を警戒し続ける眼差しは野生の光に満ちてました。

動物園に来る度に思うのですが、動物たちにとってやっぱり檻の中は窮屈そうで切なくなったので動物園はここまで。


動物園の上を通るように延びる高架橋を渡りと、目の前に歴史を感じさせる建物が現れた。

「大阪市立美術館」


以前ここにも書きましたが、僕は美術館という場所がとても好きなんです。静かで凜としてて、心が顕れるインスピレーションをくれる場所。


もはや選択肢は一つ。何が催されてようが突入決定です。高まる心臓の鼓動を抑えながら、僕は美術館へと足を向けるのであった。




つづく






ザ・マスミサイル5月のライブ


5/6 仙台 CLUB JUNK BOX

5/17 吉祥寺 SHUFFLE





ようすけの大阪道中記~その弐~。

昨日の続きです。

天王寺動物園への道すがら、くたびれた看板のラーメン屋を発見。勇気を出してのれんをくぐった続きです。


開きっぱなしの横開きのドアを通り店内へ。案の定というか大方の予想通りお客さんはゼロ。店の奥では店主らしき人物がタバコの煙を燻らせていた。

かすれた「いらっしゃい」の声を聞きながら壁際の二人がけの席に座る。

メニューをざっと眺めてはみたが、結局店の売りであろう、「ラーメン」と「牛丼」を一つずつ注文することにした。

小さなテレビから流れる音と店主の調理する音だけが響く店内。

数分後、僕の目の前にほど良いサイズのラーメンと牛丼が運ばれてきた。この時の僕の心情はこうだ。


「超うまいか、超まずいで!」

ネタ的にはどっちかによっていて欲しいと願いつつ、実食。まずはラーメン、


うん、普通にうまい。オーソドックスなしょうゆ味でそれ以外にコメントのしようがないと言った感じ、290円という値段を鑑みればむしろ十分な味である。

続いて牛丼、


うん、普通にうまい。そこそこの時間出汁に浸かっていたと思わせる肉の状態にも関わらず、物凄く薄味。どちらかというと家庭で作る牛丼に近いノスタルジックな味といった感じ、290円という値段を鑑みればむしろ十分な味である。

消費税8%が猛威を振るう中、頑張ってくれているお店にきっちり580円を払い、目の前に迫った動物達の楽園へと足を踏み出すのであった。




つづく。











ザ・マスミサイル5月のライブ


5/6 仙台 CLUB JUNK BOX

5/17 吉祥寺 SHUFFLE






ようすけの大阪道中記~その壱~。

つい先日、大阪、京都とライブがあったのですが、真ん中に一日オフの日がありました。その時の話です。


前日の打ち上げでそこそこ飲んでいたのもあり、当日起きたのは午前の11時過ぎ。

身支度を整えながら、滞在先である天王寺周辺のスポットを検索。最初に目に飛び込んで来たのが

「天王寺動物園」

そう言えば上野に行って以来、動物園は随分とご無沙汰だなあ、と思い即決。おおよその位置を確認して出発しました。

4月も下旬とは言えど、強烈な日差しが容赦なく降り注ぐ真夏の様な気温。吹き出てくる汗と闘いながら、動物園のほど近くまできた時だ。道の反対側にラーメン屋さんが見えた。くたびれた看板には

「ラーメン290円、牛丼290円」の文字。

昼時だったのもあり、腹を満たすにはちょうど良いと早速横断歩道を渡り、件の店へ。

写真付きで数十種類の品が並ぶ、入り口前の小さな看板を眺めつつ、ふと妙な事に気が付いた。

時間は12時半、お昼のど真ん中であるにも関わらず店内からは何の音も洩れてこない。一抹の不安を感じたが、僕は意を決して店内に足を踏み入れたのだった。




つづく。










ザ・マスミサイル5月のライブ


5/6 仙台 CLUB JUNK BOX

5/17 吉祥寺 SHUFFLE