メガネコ食堂弐号店 -121ページ目

GWど真ん中の話。

日本の三大大型連休の一つである。


「GW(ゴールデンウィーク)」


文字通り黄金のようにまばゆく光る、ありがたい期間である。現在はそのど真ん中ですかね。


昔から使われている「盆と正月がいっぺんに来たようだ」という慣用句が示すように、お盆と正月は行事を執り行うためにお休みになるというのが、本来の在り方です。

しかし上記二つに比べると新しい連休であるGWは"お休み"がメインなんですよ。

皆さんも素敵な休みを満喫されていると思いますが、基本的に国民全員休みなんで、どこにいっても混み合いますよね。連休の宿命と言いますか、行楽に出掛けようものなら逆に疲れてしまったりなんて事も。

とは言え普段の生活とはかけ離れた世界は新鮮味がありますからね。心の充足にはこれほど良いものもないかもしれません。


時間は有限ですからね。何事においても上手く使えるようになりたいものですね。



そんな話。





ザ・マスミサイル5月のライブ


5/6 仙台 CLUB JUNK BOX

5/17 吉祥寺 SHUFFLE





窓辺に迫る恐怖の話。

連日、夏の様な日差しが降り注ぎ、輝く季節を待ちきれないと言わんばかりに地球が公転速度を上げている錯覚すら感じる今日この頃。暖かくなれば全ての生命が活発に動き始める。


虫も例外ではない。


部屋の気温が上昇し暑さで目が覚めた先日。換気のためにベッドのすぐ横にある窓を数センチ開ける事に。

アルミサッシを走る窓を眺めていると視界にいつもはない鮮やかな何かが飛び込んで来た。

黄色と黒の縞模様。人間界における危険を報せる配色。自然界とて例外ではない。


今季二度目のアシナガバチの出現だ。


窓を引いてすぐに見えるアルミの溝の上にいる。刺激しないようにゆっくり窓を元に戻す。これは確実に近くに巣があるね。

すりガラス仕様の窓越しに網戸が数センチ開いてるのが確認できた。ここから入ってきて抜け出せなくなったわけか。

しばらく様子を伺うが全く動きがない。ゆっくりと窓を開け直し、勇気を出してボールペンの先でつついてみる。

反応なし。すでに生命活動を終えてる個体のようだ。一気に安堵の溜め息がでる。そのままボールペンで外に弾き出す。そして網戸を閉め、窓を開ける。

こうして換気は無事に達成。めでたしめでたし。


おわり。

いやいや一抹の不安は拭いきれないですよまじで。軒先を確認してみましたが、巣らしきものは見当たらず。でもほぼ確実に近くにあると思われます。

世間は連休ムードですが、蜂にはGW関係ないですもんね。ふー。



そんな話。




ザ・マスミサイル5月のライブ



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5/17 吉祥寺 SHUFFLE











ようすけの大阪道中記~その終~。

昨日の続きです。

天王寺動物園を満喫して、お隣の大阪市立美術館へ向かった、その続きです。最終回です。


年季は入っているが力強さを感じる建物は、さながら中にある美術品を守る衛兵のようです。

「大阪市立美術館」

現在おこなわれてる催し物は


『山の神仏展』

きたーっ!つい最近山手線で仏像の写真集を見てたおじさんを見かけてから、生の仏像を観たいなと思っていた所でしたからね。神秘的なもの好きな僕としては、ある意味、神に導かれたとしか考えられない状況でした。いや、仏様か。

意気揚々とチケットを購入。1400円。これは興味のない方からすれば高く感じるかもしれませんね。

しかし今回は世界文化遺産に指定されている「紀伊山地と参詣道」、その主要な三つの霊場、"吉野・大峯"、"熊野三山"、"高野山"を中心に貴重な仏教遺産の数々を一同に展示してくれてる、ありがたい展示なんですよ。そう考えると安い。

それはさておき、夏の日差しの中から薄暗い美術館に入ったため、目が暗さに順応するのに時間がかかりました。そのせいか、最初の方の展示物は細部まで観賞できませんでしたが、進むにつれて仏像の持つ迫力と細部にまで至る職人の業に目を奪われていきました。高さ3メートルはあるであろう「不動明王の立像」は寒気すら感じるほどでした。


仏像だけかと思いきや絵のようなものも展示されていました。いわゆる「曼茶羅(まんだら)」というやつで、仏教(特に密教)における世界観を象徴的に表した図のような絵です。

その中で僕の心をとらえて離さない一つの絵がありました。

「熊野観心十界図(くまのかんしんじゅっかいず)」


という曼陀羅。一般的な曼陀羅とは異なり幾何学的ではない一枚の絵で『人が生まれて死ぬまでの過程とその後に行き着く場所(地獄や極楽)』を一つの絵にしたものなんですが、これがまたもの凄いオーラを放ってたんですよ。結構な時間見てたと思います。展示物を全て見終えた後もあの絵が気になって仕方なかったですからね。

美術館の出口近くに設けられた物販スペースを一眺めして帰ろうと思ったところ、なんと実物の半分程のサイズの「熊野観心十界図(レプリカ)」が売ってたんですよ。

壁掛けカレンダーサイズで掛け軸状になったもの、お値段9000円。凄く欲しかったんですが、出先のため綺麗な状態で持ち帰るのが難しいと判断して断念しました。今考えたら郵送にすればよかったなと思いましたが。


そんなこんなで大阪のオフを満喫したわけですが、普段見られないものを見たり感じたりという経験はいくつになっても大切だなと思いましたよ。



おしまい。


えっ?通天閣に行かなかったのかって?


あっ僕、高所恐怖症なんで。





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