雀蜂の話。 | メガネコ食堂弐号店

雀蜂の話。

クリスマスだろうがクリスマスイブだろうが、僕には関係のない話。

べっ別にさっ寂しくなんかないんだからっ!



そんなわけで、京都遠征中に読んだ貴志祐介の「雀蜂」という作品の話。

久々に角川ホラー文庫での貴志作品だったので意気揚々と読み始めたわけですが、テーマがまず僕の苦手な「蜂」ということもあり、ちょっとだけ苦い顔で読んでおりました。

主人公は、一度雀蜂に刺されて瀕死に陥った小説家で、大きな問題となってくるのがやはり「アナフィラキシーショック」ですね。

これは、蜂に刺された人間はその毒に対する抗体を体内で生成するわけですが、その状態で同じ種類の蜂の毒を受けると本来は毒を分解するために働く抗体が過剰反応して、呼吸困難や激しい動悸などの命に関わる重篤な症状を引き起こしてしまうというものです。


ミステリ定番の"外界から隔絶された吹雪の山荘"内で次々と雀蜂が襲ってくる話なわけですが、まあなんというか煮え切らない作品でしたね。

貴志祐介の手法なのか結末がすっきりしないものが実は多いんですよね。もちろん意図的なラストで納得できるものもありますが、「ダークゾーン」といい、この「雀蜂」といい、なんとも中途半端なんだよなー。

ただ、語句選択と文章運びは流石の一言。読ませる文章を書く作家さんですよほんと。

だから、、気持ちの良いラストをお願いします!

というしがない本好きのささやかな願いでした。



そんな話。






ザ・マスミサイルツアー2014


1/18(土)熊本Be-9 V2
1/19(日)福岡DRUM SON
1/20(月)神戸太陽と虎
1/26(日)広島ナミキジャンクション
1/28(火)岡山ペパーランド
1/30(木)松山サロンキティ
1/31(金)高知X-pt
2/1(土)高松DIME

ワンマンライブ

2/14(金)名古屋ellFITSALL
2/16(日)大阪LIVESQUARE 2ND LINE
2/20(木)代官山UNIT