曲がり角の先にあるもの。 | メガネコ食堂弐号店

曲がり角の先にあるもの。

お盆過ぎてもこんな事があるもんなんですね、、、。



つい先日の昼下がりの事だった。

真夏の容赦ない日射しが自室を熱し、ひどい喉の渇きを覚えた僕は近くのスーパーへ飲み物を買いに行くべく部屋から転がりでた。

件のスーパーまでは4つほどの角を曲がって5,6分程の距離。生鮮食品売場の強冷房の心地よさを想像しながら歩き始めると、さっきまで照り付けていた太陽が急に雲に隠れ、着の身一枚では少し肌寒ささえ感じる程になった。とその時


ピシャッ、、パシャッ


ひとつ先の角から水音のようなものが聞こえてきた。

足を止める。


ピシャッ、、パシャッ


打ち水でもしてるのだろうか?と思った次の瞬間、


「おまえは誰だ?」

くぐもった女性の声ではっきりとそう聞こえた。辺りを見回すも誰もいない。そしてもう一度


「おまえは誰だ?!」

少し語気が強くなっている。と同時に水音らしきものも激しく響く。自然と鳥肌が立ち始める。


バシャバシャ、バシャバシャ!

そしてさらに強い語調で

「おまえの心臓を抜き取ってやろうか!!」


声にならない恐怖を感じながらも勇気を出して足を進め、思いきってその角を曲がった。するとそこには、、、






子供用プールで楽しそうに水浴びをする男児とそれを優しく見守るお母さんの姿が。


なんだよっ!ビビったじゃねーか
(笑)!

子供のテンションを上げようとお母さんがわざと怖い声を出してるようでした。

それに対してお子さんはノーリアクションで、水と戯れてましたが。


束の間の涼しさと温かさを感じた出来事でした。



こんな話、、どうです?(苦笑)
























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