ビッグ・バグズ・パニックっちゃろ?
せっかく借りた『ベスト・キッド』は気合いを入れて観たいということで
先にサクッと片付けることにしたのが 一緒に借りてきた
(2009)
【内容】
人類が 突然現れた巨大昆虫に襲われるモンスター・パニック・ホラー
(相変わらず説明が雑w)
以前 映画の予告編を目にし 完全に気持ちが持っていかれたharu☆は
相当高い期待値を以て挑む
比してコテツは予告も観てないし
haru☆イチオシといえどその評価は低く 期待値20
※ここからは完全ネタバレ(あと長い)なので読むか否か要判断
まずオープニング長過ぎてダルい
そして序盤に出てくる巨大昆虫との格闘シーンでコテツ完全ノックアウト![]()
いや良い意味じゃなくて
「俺 『THE FLY』とか苦手で
コレとても観れそうにないわ・・・」
まさかの
映画一時中断
haru☆の方が断然 虫は苦手なハズなんだけど
映画となると〝つくりもの〟って意識があるからか全く気にならず
むしろコテツが 突然の予想だにしない虫攻めに心ひるんでしまった
まぁそれくらい 気持ち悪いねデカい虫
「あ~・・・じゃあまた別の日に1人で観るか~」と思っていたら
気持ちを落ち着けたコテツからゴーサインが出たので DVD再生
【以下ピンク文字 haru☆の感想】
なんだろうこの歯がゆさ
虫の襲撃シーンがもっとガンガンあっても良いのにな
ギャグ満載と思ってたけど それほど笑えないし
主人公の冴えない男と 高圧的なその父親の関係が
そのままコテツ父子に当てはまらないでもなくて
コテツの気分をちょっと落ち込ませたかも知れない
あと あのお色気担当の女
言動がおかしいというか この映画での存在自体が理解できん
そして問題の巨大昆虫たちはどっから来たの?
あ”~ 期待し過ぎたせいで余計に面白くない度合いが強調されてしまった
haru☆の総評:100点満点中 3点
コテツに謝らなきゃ
haru☆の見当違いでスッカリ時間を無駄にしたわ
コテ ツ ・・・・・ ?
「すごいよこの映画!!!!!
haru☆薦めてくれて
本当にありがとぉぉぉ!」
え? あれ? そんな良かった・・・?
どこが?! 何が??!
【以下青文字 コテツの感想】
まずこれはエンターテイメントの全ての要素を兼ね備えている
即ち
アクション、ホラー、カルト、パニック、サスペンス、
お色気、恋愛、SF
そこに 黒人蔑視・障害者差別の問題や
〝頼りない白人男(主人公)が成長する過程〟
〝仲間が集まって困難を乗り越える〟
という伏線が散りばめられて
90分とは思わせないような良い作品に仕上がっている
ただ逆にエンターテイメントに徹し過ぎるところがあり
黒人の描き方がグロく 下品な処理の仕方が楽しめなかった
(例: 冒頭で白人のヒロインを殺しかける
= 力はあるが知性がない
= 白人の統制でしか能力を発揮できない 他多数)
アメリカ以外の土地で撮影することにより
低予算に納めている割には よくできてる
あまりにも直結したイメージで描かれた人間像が
今のアメリカ社会の現実をそっくりそのまま映し出していて
特に黒人に対する差別などを助長しかねない
そういう意味では 気分を害する人もいるだろうし
あまりにブラック過ぎて笑えない人も多いと思う
(むしろそっちの方が正常だろう)
それを完全に無視するのであれば エンターテイメントとしては
100点なんじゃないか
あと この虫たちがどっから来たのかなんて愚問
ただ カフカの『変身』になぞらえるなら
虫=思い通りに生きられない自分の姿
を体現してるんじゃないか
・・・はぁ・・・(やや気遅れ気味のharu☆)
そんな なんか
社会と 文学と たくさんの暗示を秘めた
内容だったのかね・・・
うっそだ~!
あとで1人でDVD内の【メイキング】を見たら
いろいろ分からなかった部分の合点がいった
ってかコレ見ないと分からないんじゃないのか(それもどーなの?!)
で
コテツ深読みし過ぎじゃね?
