怪猫コテツ観察日記ボーダーライン Borderline -486ページ目

相似 ~続・コテツ編~


まずはコチラ→ 『相似 ~コテツ編~』






もし〝運命〟などというものが存在するとして

haru☆は多分 生涯に1度だけ

それが「自分に巡ってきた」と実感できた瞬間がある




小学生のころ

何故か突然 猛烈に好きになった〝異性の名前〟があり

「将来もし自分に男の子が授かるようなことがあったら

 絶対に この名前をつけよう」

と勝手に決心する



その名前は自分に何の縁もなく

もちろん周囲に同じ名前の人は居なかったし

メディアで見かけたこともなかった気がするけど



そのまま決心は揺るがず

19歳の春を迎えたある日



出会ってしまった


haru☆が心に決めた名前を持つ彼と



例えば彼の名前が その心焦がれたものとは違ってたとしても

彼は非常に魅力的な人柄で 顔だちで 声で

その上 その名前だったもんだから

haru☆はすぐさま虜になってしまう



で 暫く後にその恋は成就

全身全霊で精力を注ぎこみ

若気の至りで〝彼との将来〟を思い浮かべたりして

幸せを噛み締めるわけだけど・・・



そう長くは続かず



離別



今でも思う

あんな気持ちはもう2度と抱けない・・・



あまりに大きな思い出に

将来の子どもへの決心は潰えた



それが

haru☆にとっては最初で最後の〝運命の実感〟









さて その後

就職して間もない頃

一目惚れして買ったぬいぐるみがある


OLIVIA(オリビア)という名の豚で 絵本のキャラクター矢印


怪猫コテツ観察日記 -オリビア














まさかコレと酷似した生き物と

生涯を共にすることになろうとは

夢にも思わなかった




ちなみにこの豚

名前から分かるように女の子なんだけど

ウチでは完全に男の子扱いであることは言うまでもない♂