怪猫コテツ観察日記ボーダーライン Borderline -471ページ目

職に関する向き不向き



怪猫コテツ観察日記 -不



日曜日の午後にコテツとレンタル屋へ行った


前に新装開店でレジが大行列に見舞われた  あの店





店に着くとコテツが突然

微妙顔18haru☆がオモシロイって言ってた『BLEACH』

   読みたい!」

と言い出し

それは『銀魂』 の間違いだと諭したけど

とりあえず漫画コーナーに行って『BLEACH』 の内容を確認


微妙顔17「要するにずっと敵と闘い続けるわけね」

と手にした本を棚に戻す


お気に召さなかったようだ






その後

漫画コーナーの隅に場所を移して 一緒に本を物色していると


どこからか気迫のこもった掛け声が聞こえた気がした


コテツとゆっくり目を合わせ


微妙顔25 「・・・今 何か聞こえなかった・・・?」コテツ

猫村2 「軍隊じゃない?」とharu☆




あまり気にせずにしていると


また

今度はハッキリと繰り返し聞こえてくる




「いらっしゃいませ!」

「申し訳ございません!」

「有難うございました!」

「またのお越しをお待ちしております!」








haru☆達がいたところはフロアの端の隅

その並びにあるもう一方の隅に

ガラス窓付きの扉があり

どうやらその中の人が挨拶の練習をしている様子


防音効果のありそうな扉を閉めてはいるが

確かに掛け声が漏れている


中の人と目が合わないようにコテツを盾にチラチラ見ていると

「宜しくお願いします!」の掛け声を最後に扉が開き

中からフレッシュボーイ&ガール

「いらっしゃいませ!」と言いながら次々に出てきた




何人も


何人も


せいぜい2~3人かと思って見てたら

10人近くがポンポン飛び出してきて

可笑しいったらないビックリマーク







ところで最近 転職について少し悩んでいるコテツ

目の前の一部始終を見届けた後


微妙顔9「俺、レンタル屋の店員にもなれないのか・・・」




〝軍人〟と〝レンタル屋の店員〟への道を諦めていた