バットマン プロローグ
パントマイムの基本に 『壁』ってのがある
実際にはない〝壁〟を さながらその場に存在するかのように
身振りや表情を使って表現する―――――
たま~にコテツが家でそれを披露してくれるんだけど
肝心の〝壁〟はデコボコにしか見えず てんで完成度の低い代物で
話にならない
この先も完成することはマズ無いと思う ![]()
先日は
〝高さ50センチくらいの柵〟をまたいで越えるマイムを初披露
案の定 柵ごと移動していた
大道芸でも多く見られる芸当の1つ パントマイムは
巧みなワザで観客に不思議な感覚をもたらし 驚かせ 楽しませる
haru☆も大好きなそのパフォーマンスを
映画界の鬼才ティム・バートンは
自らメガホンをとった『バットマン』(1989)の中で
犯罪のカモフラージュとして悪党たちに利用させてしまった
悪党の手下数人がパントマイマーを演じ(これがまた上手くてw)
コミカルな所作で標的を油断させておいて 次の瞬間 残虐な本性を露呈
おどけたメイクが一瞬にして狂気の笑みに変わる というシーン
(悪党の取り巻きもいろんな技能を要求されんのな)
という今更な意見はさておき
バットマンの存在同様 あまりにも唐突に
今回から始めることにする水曜連載『バットマン』 ※タイトルは随時変更
よろぴこ
