続きです。



○○中の裏門に着くと

教員の方が

『どうされましたか?』

と声をかけてきました。


『託児所に通う娘がここに避難しているはずなんです。中に入れて下さい!』

そう伝えると、校舎の裏を周り校庭へ行くように言われました。


あたしが着いた時

校庭には避難してきた車はまだ少なかった…


急いで車を停めると

避難場所になっている

体育館へと向かいました。

でも、どこを探しても

娘ちゃんの姿はありません。


もう一度、校庭を探そうと外へ出ると

車のクラクションがなり

先生がいます。


娘ちゃんも乗っていました。


良かった…無事だった…



その後、車で家族に電話をしたり

メールをしたり…


辺りが暗くなっても

大津波警報は解除されず…

その晩は、余震に怯えながら

体育館で娘ちゃんを抱いて
少しだけ眠りにつきました。


明日は、実家位までなら

歩いて帰れるはず。

旦那様が迎えに来てくれるかもしれない。



まさか、あんなに酷い事になっているとは

思いもしませんでした。