JARL NEWS 春号

 

 

日本アマチュア無線連盟(JARL)の季刊誌が届きました。

 

各種のイベントやコンテストの開催、南極たよりに地方たより、各社無線機の広告など、楽しく読んでいました。

ここはマイホーム計画ジャンルで、アマチュア無線自体を知らない方の方が多いと思います。

それを念頭において、せっかくなので2つほど記事をご紹介したいと思います。

 

 

ハムフェア

 

今年のハムフェア2024は有明GYM-EXで開催されるようです。

残念ながらまだ参加したことがないのですが、広い会場に数多くの企業ブースが出て無線機が並ぶ様は壮観のようです。

 

その入場料ですが

 

圧倒的に男性が多いハムの中、入場に女性を優遇しようとする姿勢は素晴らしいです。

でもですね、女性会員は会員であっても一般であっても同額・・・気になりませんか?

え? 細けえことを気にするな? それはまあそうなんですが笑ううさぎ

 

大学生までは無料というのもいいですね爆  笑

会場には女性初心者専用のブースもあると聞いています。頑張ってほしいです。

 

 

 

 

アマチュア無線人口

 

 

アマチュア無線を楽しむためには、無線従事者免許と局の免許(コールサイン)が必要です。

その局を持っている人の人員構成についての表です。

60歳以上が全体の6割!

 

 

若者人口減少は以前から言われていたことで、その原因もいろいろ言及されていますし、ではどうしたらいいだろうかという事に関しては難しい問題でしょうが、それでもあらためて表を目にすると衝撃でした。

 

 

私たちのような世代で、遠くの人と交信できるなんて夢の世界だった子供時代にトランシーバーのおもちゃを買ってもらったり、部活に無線クラブがあったりする世代には理解できる趣味なんですが、スマホで外国と通信できるのが当たり前で育った若者にはご縁が薄いのは残念なことです。

息子に無線の趣味について話した時に「それ…何が楽しいんだろう?」という反応が返ってきて、しょんぼり~魂が抜ける

 

 


日本アマチュア無線連盟(JARL)の会員になると交信した相手にQSLカードを送付することが出来ます。

最近ではインターネットで行う方も増えてきたようですが。

 

今は自宅のアンテナは畳んで運用できていないのに、先日、突然QSLカードが届いて驚きました。

誰だ? 私のコールサインを名乗ったのは!?

 

 

新築する家では2階ベランダにミニタワーを建ててつつましく開始する予定でおりますのでよろしくお願いします