ヘーベルハウスに決めた理由 続き

 


  チームワークの安心感

何度も間取りを変更し、当初の希望などどこへやら、提示された間取りをみながら、変更に変更を重ねました。


ヘーベルハウスの担当さんはもちろん、設計の方もほぼ全ての打ち合わせに同席してくれ、毎回申し訳ないほど丁寧に検討して次の間取りを作成し、その上で、こうしたらどうだろうかと提案もしてくれます。

最初にヘーベルハウスのモデルルームを訪ねてから数えて15回もの打ち合わせを経てようやく、私たちは「ヘーベルハウスさんに決めました」と言いましたチュー

 

本当によく付き合ってくださいました。

いくら設計士さん複数でチームを組んでいるとはいえ、都度考え、計算し、検討し、製図し、そして次の打ち合わせでまた変更……その都度指摘される点がもの凄く細かいのですびっくり

 

打ち合わせ時の話から伺い知れるのですが、かなりの社内ルールに縛られている感じです。

それは良い商品を作るため、長く住み続けられる家を作るための基準によるもので、融通が利かない反面、しっかりしています。こちらからの要望に対しても、率直にダメなものはダメと言います。理由を説明し、それはうち(ヘーベルハウス)ではできません、と言います。


私たちが会ったのは、この時までには営業担当、設計担当、支店長の3人だけでしたが、その他の方々も含めたチームプレーは、その時に検討していた他社での個人プレーと比べて、大きな安心感を与えてくれました。

ヘーベルハウスの家なら間違いがない、そういう想いを回を重ねるごとに深くしていきましたおねがい

 

 

  一生懸命

営業担当は入社して5年目の若い方でしたが、とても真面目な方で、一生懸命に頑張ってくれていますニコニコ


隣家の擁壁の建築確認がとれないとこちらで新しい擁壁を作らなければならない、その費用が数百万円と聞いて目を回していましたが、各社の担当者が見つけることができなかった建築確認を唯一発見してくれましたクラッカー

見積りのために各社にそのデータを流しましたが、「よくこれを見つけましたね」と皆さんが驚く中で、「何度も役所に通いました。頑張りました」とニコニコしていたヘーベルの担当さんに頭の下がる思いでした。

 

ヘーベルハウスに決めるまでで15回の打ち合わせ、その後、現在までにさらに22回の打ち合わせをしています。

それが仕事と言ってしまえばそれまでですが、営業担当さんも設計担当さんも毎回面倒そうな顔ひとつせず、二転三転する変更と要望に応えてくれています。


間取りが変わると、平面図に記載の図案番号が一つずつ増えます。

「みなさん最終的に20番くらいまでいきますよ」とおっしゃっていましたが、私たちの今のプランは18番。

え? こんな目の回るような怒涛の打ち合わせを施主さんは皆さんこなしてるの?笑い泣き


そして今日の打ち合わせでまた「給湯器を追加したい」「風呂の仕様一部変更したい」と追加変更お願いしました。

この三連休、二日連続での打ち合わせ予定だったのですが、結局三日連続での打ち合わせになりました。

どうか変更契約までまだしばらく宜しくお願いしますデレデレ

 

 

  バスツアー

ヘーベルハウスで建てたお家を見にいきませんかと誘われました。

建築現場、新築、築30年以上宅の3つを回るのだそうです。

バスで現場まで連れていってくれ、昼食にお弁当も出るし粗品もあると聞き、参加することにしました。

物につられるのは私たちの悪い癖ですw



建築中の鉄骨や外壁を見て説明を聞き、バーナーであぶられたへーベル板の熱耐性実験も経験。


新築宅は2階リビングで天井高い! これを後日思い出して我が家の間取りは大きく変更になりました。

築30年のお宅は床も外壁もとてもしっかりしていて、木造の床が軋む我が家と比較して安心感がありました。

もちろん住人が満足して暮らしているお宅のみを選んで連れていかれているのでしょうが、それぞれでお話を聞けて質問もでき、有意義なツアーでした。

お弁当が思った以上に豪華で美味しく、粗品はPanasonicのLEDネックライトを各々にいただきました。らっきー♪

 

ツアー解散後、そのまま住宅展示場で夕方まで打ち合わせになり、ヘロヘロで倒れそうになりましたが笑い泣き

 

 

  予算

最後になりましたが、当たり前のことですが最も大きな判断材料は予算です。


最初はとんでもなく高価だと思ったヘーベルハウスの見積りも、各社回ってみるとある程度は費用がかかるものだと納得せざるを得ませんでした。

斜面ゆえの擁壁や地盤改良、宅地造成などがそれなりにかかり、木造での見積りもあまり変わらなかったのです。

 

各社を回りながら、私たちにこの費用が出せるかと何度も考えました。

アラカン夫婦、今更ローンは難しい!ゲロー


それでも、これだけの検討をすれば、夢をみつつも、叶えたい要望を絞り実現可能な家の姿が見えてきます。

私たちの希望をヘーベルハウスに託そうと決意しました。

 


少し遡って、決意する少し前に、デザインスタジオに行き、キッチン、トイレ、フローリングやカーテン等々を見せられましたが、個別に価格表示は一切ありませんでした。私たちは立派なキッチンやトイレに感嘆しながら設備を選んでいきました。


「うちはコンセント1個まで個別にすべて予算に表示しています」と担当さんは言っていました。

それは最終的な変更契約時の話であり、この時、まだ間取りも決まらず、もちろんコンセントをどこにつけるかなんて話もでなかった訳だったのですが、私たちは今現在希望している全部の費用が入っているのだと思い込んでいました。

契約後は今後追加でお願いする場合の増額のみ考えればいいのだろうと。


後から、あの秘密基地(書斎)の造作費用は全く入ってなかったとか、擁壁の費用を実際に見積もったらかなり増額になったとか、その他、四苦八苦するのは後日のお話です驚き