先に書いたとおり、最初に行ったのがヘーベルハウス
住宅展示場のモデルルームはハウスメーカーにとって大変な金食い虫だと聞いたことがあります。
なのにこの展示場だけでへーベルハウスは5棟も建っている(汗)
まさかそんなにあるとは思わないじゃないですか!
出だしから迷子になってしまいました
やっとたどり着いたへーベルのモデルハウスは屋上付きの3階建て。
入口では子羊のぬいぐるみがお迎えしてくれました。屋上で象が飼えるというCMがありましたが、今はもう象は飼っていないらしいです
さすがモデルハウス、どこもかしこも広々です。
初めて訪れたハウスメーカーのモデルハウスだったので、インパクトも大きかったでです。
テラス戸が折れ戸のように開く解放感
アコーディオンのように伸びてくる網戸
(張り替えるの大変じゃね?)
室内のような室外、そらのま
広い廊下は手すりをつけて尚、将来車椅子になっても余裕で通れそう
ゆったりした浴室、脱衣室、洗濯乾燥室!
幹太くんが何と小さく見えることか。
鉄骨だからお風呂が2階でも大丈夫(今は木造でもできるかもですが)
冬に窓をあけて浴槽から夜空みながら雪見酒~
右向けば居間が二段ほど低くなっていたり、左向けばキッチンが低くなっていたり、やたら段差があるのは気になるけれど(転倒して骨折は老後の大敵!)、もうそんなに部屋数は必要ない私たちには、
・外を感じることのできる豊かな開口部やテラス
・大声で電話してもうるさくない遮音性
・歯磨きの度に譲り合わなくてもいい洗面の広さ
・周りを気にしなくていい独立した脱衣所
・季節毎に服を入れ替えしなくてもいい大容量で通り抜けできるクローゼット
などが大層魅力的に映りました。
モデルハウス内に賃貸併用で1LDKの独立した住居スペースもあったのですが、何これ、めっちゃ家賃とれそう
ネオマフォーム(断熱材)やへーベル版床材、等々の説明もうけました。
今回は元がクオカード目当てだったし、リフォームの参考になるかも程度の動機だったんだけど、こうして実際に見るとむくむくと希望が頭をもたげ始めます。こんな家に住みたい
モデルハウスを案内してくれ、数日後に自宅へやって来たヘーベルハウスの営業担当者さんは、娘より若いだろう可愛らしい女性でした。
真面目な方でともかく一生懸命で、そういえばうちの娘もこの頃は営業の仕事してたな、あの子もこうやって頑張ってたんだろうかと思うと自然、応援の目で見てしまうのはしょうがない
でもなあ。ヘーベルハウスっていったらなあ。
私らの手の届くお値段だと嬉しいんだけど……
そう笑っていた私たちが本当にヘーベルハウスにお願いする事になろうとは、人生って何があるかわからないものです