ネタバレ注意
謹しんで申し上げる、貴女が第7の物語を未読の場合、この先は進入不可であると知り奉れ。
ep7.Requiem of the golden witch
まずは肖像画の2人。
ここでまたもやまさかの新キャラです。
ひとりは、執行機関第八管区SSVD「魔術師狩りのライト」こと、ウィル。
(実は名前だけはep5で出てきているんですね…それにしてもおいしすぎる。戦人涙目。)
そしてもうひとり、右代宮理御。
蔵臼の子、朱志香の兄であり次期当主。
過去のゲーム盤において、理御という人物は存在しない。
ep7の舞台は、ベルンカステルが見つけ出した「理御が存在した場合」の欠片を繋ぎ合わせた世界。
理御とウィル、2人で『ベアトリーチェを殺したのは誰か』という真相に至るまで、この空間から出ることは出来ない。
空間は六軒島の礼拝堂の中のみに限定されているが、手掛かり全ての揃わぬ事件を禁ず。という赤字に全てはここに揃っている。と返すベルン。そして幕開け。
①理御。
ep7で出てきている理御は、「夏妃が赤ん坊を崖から落とさず、受け入れた場合」の世界の理御。
ベルンが何百万の欠片を探してようやく見つけた、とてつもなく奇跡に近い確率の世界。
「夏妃が赤ん坊を受け入れらなかった場合」、理御はベアトリーチェとなり、今までのEPのような運命を辿ることとなる。
②ベアトリーチェの正体。
初代:ベアトリーチェ・カスティリオーニ→元々のベアトリーチェ。イタリアから日本へ来て、金蔵と出会う。
2世:九羽鳥庵に囲われているベアトリーチェ→初代ベアトリーチェと金蔵の子供。
3世:理御(紗音/白ベアト/現ベアト)→子(九羽鳥庵)ベアトリーチェと金蔵の子供。
やはり紗音でした。
子ベアトリーチェに金蔵が手を出すなんていうゲロカス方面に思考が行かなかったために、中途半端な考察になってしまっていましたが…なるほど。
◆図にしてみました。↓
しかし紗音の本体は「理御」ということでいいのでしょうか。
他世界の理御を見る限り、今まで見ている「紗音」の見た目は、幻想ということになるんだろうか。
本当は金色の髪?立ち絵ももちろん無いですし、謎のまま。
③ベアトリーチェの動機。
幼い頃の約束を、一途に想い続けた彼女。
約束を忘れてしまった男。
約束を破ったことではなく、覚えてさえいなかった。それが戦人の「6年前の罪」
なんといえばいいのか…これがあんな惨劇を起こす程の理由?といえばそれまでですし、理御の境遇や心情を思えば、というところもありますし。正直、電波すぎるといえば電波すぎますが(笑)
ただ、それだけではないのでは?という気もします。
譲治との関係も、朱志香との関係も、詳細は語られませんでした。戦人を好きな心は他人格に預けて、譲治への気持ちは紗音として育んだ?朱志香とは嘉音として?
譲治がなんとも居たたまれない…完全なピエロだったらどうしよう。
それから、戦人がいとこ達に書いた手紙。紗音の分が無かったわけですが、譲治がこっそり隠したのではとも考えられます。
④黄金の真実。そして六軒島爆発事故。
黄金→戦時中、六軒島に漂着したイタリア軍が運搬していた、10tの金塊。
この金塊を巡り、六軒島に居た日本軍とイタリア軍は殺し合い全滅。残った金蔵とベアトリーチェ(初代ベアトリーチェ)のものに。
六軒島爆発事故→旧日本軍が六軒島に隠した900tの爆弾。
⑤碑文の謎と、犯行詳細。→※長くなるので別記事へ。
今回は完全に答え合わせですね。
金蔵の過去、ベアトリーチェの真実、碑文の謎も明らかになり、過去epの幻想もウィルがバッサリやってくれました。
ただ、まだ暴かれていない真相があります。
◆「戦人」の謎◆
以下、個人的考察です。
赤き真実と青き真実。
右代宮戦人の母は、右代宮明日夢である。
右代宮戦人は、右代宮明日夢から生まれた。
そなたは、右代宮明日夢の息子ではない。
金蔵の孫である戦人にしか対戦相手の資格がない。
縁寿は、……俺の妹だ。
資格は”金蔵の孫である右代宮戦人”であって、”明日夢の息子”であるか否かは問題ではない。
明日夢の息子でなくとも、金蔵の孫であることは出来る。留弗夫の息子でさえあるならば!
つまり。
『現戦人は、明日夢の子供ではない。が、金蔵の孫である。』ということなんですよね。
そして縁寿は妹。
現戦人→霧江の息子でFAでしょう。
霧江の流産ですが、出産日は明日夢が戦人を生んだ日と同一。明らかに怪しすぎます。
ep8まで、またうだうだと考えようと思います。
謹しんで申し上げる、貴女が第7の物語を未読の場合、この先は進入不可であると知り奉れ。
ep7.Requiem of the golden witch
まずは肖像画の2人。
ここでまたもやまさかの新キャラです。
ひとりは、執行機関第八管区SSVD「魔術師狩りのライト」こと、ウィル。
(実は名前だけはep5で出てきているんですね…それにしてもおいしすぎる。戦人涙目。)
そしてもうひとり、右代宮理御。
蔵臼の子、朱志香の兄であり次期当主。
過去のゲーム盤において、理御という人物は存在しない。
ep7の舞台は、ベルンカステルが見つけ出した「理御が存在した場合」の欠片を繋ぎ合わせた世界。
理御とウィル、2人で『ベアトリーチェを殺したのは誰か』という真相に至るまで、この空間から出ることは出来ない。
空間は六軒島の礼拝堂の中のみに限定されているが、手掛かり全ての揃わぬ事件を禁ず。という赤字に全てはここに揃っている。と返すベルン。そして幕開け。
①理御。
ep7で出てきている理御は、「夏妃が赤ん坊を崖から落とさず、受け入れた場合」の世界の理御。
ベルンが何百万の欠片を探してようやく見つけた、とてつもなく奇跡に近い確率の世界。
「夏妃が赤ん坊を受け入れらなかった場合」、理御はベアトリーチェとなり、今までのEPのような運命を辿ることとなる。
②ベアトリーチェの正体。
初代:ベアトリーチェ・カスティリオーニ→元々のベアトリーチェ。イタリアから日本へ来て、金蔵と出会う。
2世:九羽鳥庵に囲われているベアトリーチェ→初代ベアトリーチェと金蔵の子供。
3世:理御(紗音/白ベアト/現ベアト)→子(九羽鳥庵)ベアトリーチェと金蔵の子供。
やはり紗音でした。
子ベアトリーチェに金蔵が手を出すなんていうゲロカス方面に思考が行かなかったために、中途半端な考察になってしまっていましたが…なるほど。
◆図にしてみました。↓
しかし紗音の本体は「理御」ということでいいのでしょうか。
他世界の理御を見る限り、今まで見ている「紗音」の見た目は、幻想ということになるんだろうか。
本当は金色の髪?立ち絵ももちろん無いですし、謎のまま。
③ベアトリーチェの動機。
幼い頃の約束を、一途に想い続けた彼女。
約束を忘れてしまった男。
約束を破ったことではなく、覚えてさえいなかった。それが戦人の「6年前の罪」
なんといえばいいのか…これがあんな惨劇を起こす程の理由?といえばそれまでですし、理御の境遇や心情を思えば、というところもありますし。正直、電波すぎるといえば電波すぎますが(笑)
ただ、それだけではないのでは?という気もします。
譲治との関係も、朱志香との関係も、詳細は語られませんでした。戦人を好きな心は他人格に預けて、譲治への気持ちは紗音として育んだ?朱志香とは嘉音として?
譲治がなんとも居たたまれない…完全なピエロだったらどうしよう。
それから、戦人がいとこ達に書いた手紙。紗音の分が無かったわけですが、譲治がこっそり隠したのではとも考えられます。
④黄金の真実。そして六軒島爆発事故。
黄金→戦時中、六軒島に漂着したイタリア軍が運搬していた、10tの金塊。
この金塊を巡り、六軒島に居た日本軍とイタリア軍は殺し合い全滅。残った金蔵とベアトリーチェ(初代ベアトリーチェ)のものに。
六軒島爆発事故→旧日本軍が六軒島に隠した900tの爆弾。
⑤碑文の謎と、犯行詳細。→※長くなるので別記事へ。
今回は完全に答え合わせですね。
金蔵の過去、ベアトリーチェの真実、碑文の謎も明らかになり、過去epの幻想もウィルがバッサリやってくれました。
ただ、まだ暴かれていない真相があります。
◆「戦人」の謎◆
以下、個人的考察です。
赤き真実と青き真実。
右代宮戦人の母は、右代宮明日夢である。
右代宮戦人は、右代宮明日夢から生まれた。
そなたは、右代宮明日夢の息子ではない。
金蔵の孫である戦人にしか対戦相手の資格がない。
縁寿は、……俺の妹だ。
資格は”金蔵の孫である右代宮戦人”であって、”明日夢の息子”であるか否かは問題ではない。
明日夢の息子でなくとも、金蔵の孫であることは出来る。留弗夫の息子でさえあるならば!
つまり。
『現戦人は、明日夢の子供ではない。が、金蔵の孫である。』ということなんですよね。
そして縁寿は妹。
現戦人→霧江の息子でFAでしょう。
霧江の流産ですが、出産日は明日夢が戦人を生んだ日と同一。明らかに怪しすぎます。
ep8まで、またうだうだと考えようと思います。