コロナ後遺症に効果のあるBスポット療法についてアマゾンレビュー

 

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2019年6月13日に日本でレビュー済み

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もう入手はあきらめていたので、復刻版大変嬉しいです。現在、Bスポット療法は堀田修先生の御著書や活動でEAT上咽頭擦過療法として世に広がり始めましたが、私が初めてこの治療法を知った数年前までは、情報がまだ乏しくBスポット療法はこのまま消えていくのかな、などと不安な気持ちで一杯でした。正確な情報が多いほど安心です。

この本で、Bスポットがどの様な治療なのか背景含め様々な側面から知ることができました。私も慢性上咽頭炎ですが、あまりに症状が多様で多いため、これまで医師に対して症状についての説明が不十分でしたが、この本を読んで様々なヒントを得ることができたように思います。「この部分の痛みはこの様に説明するのだな」、「これも症状の一つとなのだな」、「治るまで多くの人はこれくらい日数がかかるのだな」などです。医師に的確に症状について説明できなければ、治療の効果が減り、治りも中途半端になります。

私の症状は、せき、のどの痛み(様々な部分)、後鼻漏、不安、イライラ、気分が沈む、また、たまに過呼吸、パニックもありました。慢性上咽頭炎発見まで、また治療を始めてから治癒し始めるまで、本当に苦労の連続でした。しかし、Bスポット療法を始めてから、上記の症状がかなり軽減されたばかりでなく、冷え性がなくなり婦人科系の症状がなくなりました。やや五感の機能が高まり、まつげが長くなり髪の毛にはりがでてきて、抜け毛も減りました。また、Bスポット療法の他に、西式甲田療法や口腔ケアもその後熱心に始めたのですが、相乗効果か体調に大きな変化がありました。久し振りに会う方々に、「憑き物がとれた様な顔をしている」、「何か吹っ切れたの?」などと聞かれることがあり、自分が以前どんなだったか思い知らされます。さらに、日常の作業が以前の何倍もスムーズに運び、自分でも「あれ?」という感じです。性格や行動が明らかに以前と比べ良いほうに変化しています。

よく考えてみると、子供の頃からの生活習慣で少しずつ積み重なってきたものが慢性上咽頭炎となって出てきたのかもしれないと考えることがあります。この本の中の堀口先生の患者さんの様子や症状を読んでそう思いました。そう考えると、この療法を、子供の頃から定期的に受けるものと、学校や市町村などの健康診断などに組み入れてしまえばいいのに、などと思いました。

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堀口申作のBスポット療法 https://amzn.to/3DuDSby @amazonより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bスポット療法がなかったら自分は本当に今頃どうなっていたかわかりません。おそらく病気に疲れ、生きる力をなくしていたと思います。一時は安楽死などについて調べていました。この療法を世に広げて下さった先生方また関係者の方々に心から感謝しています。また、慢性上咽頭炎は根治が難しく私も上記の様な効果がありかなり楽になりましたが現在でも再発することがあります。私は地方出身者ですが、このBスポット療法を全国どこででも当たり前に受けることができる世の中になる事を願っています。