本日、5月よりFIPと闘っていた愛猫「黒まめ」が、
13時頃に亡くなりました。
享年約4歳でした。
多頭飼い崩壊家庭で保護した、2匹の黒猫の一匹でした。
もう一匹は、「黒みつ」です。
二匹とも、母猫から育児放棄されており、鳴くこともできない
くらい弱っておりました。
引き取ってから、2~3時間おきのミルク、排泄の補助で、
毎日ふらふらになりました。
助からないかと思われた2匹ですが、
なんとか大きく育てる事が出来ました。
そこは、今も自分が誇らしいです。
なのに、こんなに早く死んでしまうなんて。
くたばれFIP!!!!!!
ウイルスの前に、人類はなんて無力なんだと
骨身に染みて理解しました。
毎日弱っていくまめを前に、
何もできない自分が情けなくて、腹立たしくって、
辛くて。
赤ちゃんの時は助けられたのに!
どうして!!!
でも、それは、ただ単に「まめ」の生きようとする力が強かっただけなんです。
私は、手伝いしかしてなかったんですね。
傲慢な私の思い上がりで、「まめ」が救えるはずもなく。
最後は、私の目の前で亡くなりました。
私と、お手手を繋いだ状態で息をひきとりました。
生まれる時は一緒に居られなかったけど、
最後は、一緒に居られてよかったです。
長々と自分語りすみません。
最後になりましたが、「黒まめ」を可愛がってくださった皆様に、
心より御礼申し上げます。
明日(8/9)は、葬儀の予定の為、猫カフェはお休みを頂きます。
急で申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
まめの、鍵しっぽが大好きです。
まめの、胸の白い毛が大好きです。
まめの、食いしん坊な所が大好きです。
まめの、優しい所が大好きです。
まめが、だいすきです。
まめに、また会いたいです。
ここまでお読み頂き、本当にありがとうございました。
またお読みくださると、とっても嬉しいです。