『猫に牡丹~Gat con Peonía~』
家族動物(ペット)と縁のあるあなたへ
お越し下さり
ありがとうございます
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【心理と言葉 <導入編>】
こちらのブログを読んで下さっている方は
動物家族がいらっしゃる方が多いはずなので
人間だけで暮らしている人達に比べると
「言葉」について
特別な思いで考えたことがある人が
ほとんどではないでしょうか。
なぜなら
私達の愛する猫ちゃんやワンちゃん達は
「言葉」を持たないから。
そのことで もどかしい思いをしたことも
多くあるのでは有りませんか?
お話して言葉で伝えてくれたらいいのにな
と思った事は
数知れず、ではありませんか
でも言葉を持たないからと言って
その家族動物さん達の気持ちが全く分からない、
ということもないでしょう。
むしろ
人間同士が
誤解し合ったり、言い争ったり、
言い方や言葉使いで嫌な思いをしたり
お互いを責めたり
するようなことがあるのに対して
私達と猫さんたちの間では
そのようなことは
全くないのではないでしょうか。
☆
先日
TV番組「猫も、杓子も」の
『笹倉慎介とトト』の回にて
笹倉氏がおっしゃっていました。
(正確には文章をナレーターが読んでいました)
【猫と私達は
言葉のないコミュニケーション
言葉を知りすぎると優しくなれない
人生を豊かにするのは優しさだ】
(要約しています)
猫がそこにいるだけで
猫と触れ合うだけで
胸の中には優しさが広がるよ、
というニュアンスの台詞もあり
私の胸は
その台詞だけで
暖かくなりました。
さて私が
唯一引っ掛かったのは
【言葉を知りすぎると優しくなれない】
というところです
ようやく
本日のタイトル
【心理と言葉】
の入り口に辿り着きました
次回へ続きます
続きを書くととっても長くなりそうなので
今回は短めにしてみました
この回の内容をラヂオで
お話する際には
「ティーブレイクの回」に含めながら
お話しようかしら~
ちょっと考えてみたいと思います