光と色のあわい。:* .

光と色のあわい。:* .

子どもと花、湖と。
日々の中で見つけた愛おしい景色を描く。
2人の子ども(小1、1歳)を育てる母です。

Hikari to Iro no Awai 。:* .


想いを巡らせながら
筆を濡らして絵を描いたり、
ぼーっと一人で
あたたかい珈琲を味わうような
贅沢な時間は巡ってこないまま、



1歳と7歳の子どもたちとの夏休みも
気がつけば残り半分。



むすこはお気に入りのゲームに夢中で。
いろんなコースを旅するように
遊んでいます。


子どもがテレビゲームに熱中している姿は、
なんとなく気が引けることもあるけれど。



猛暑で外にも行けず、
私が子どもの頃のように
気軽にご近所へ「遊ぼう」と
声をかけられる時代でもなくなった。


そう思うと、
むすこにとってゲームは
ちょっと外の世界へ
冒険に出かけるようなものなのかも。



一方、一歳の娘にとって、
夏休みはお兄ちゃんとずっと一緒に
過ごせる毎日。



お兄ちゃんがソファに座って
ゲームをしていると、


となりにちょこんと座って
一緒に画面を眺めたり、


そのままごろんと寝そべって
まどろんだり。


何をするでもない、
そんな夏休み。


私自身も、
こんなふうに夏休みを過ごせるのは
大人になって初めてのこと。






ここ何年か、

「今の私には、目標がない」

そんな感覚があって。


これからどうしたらいいんだろう、と
ぽかんと空虚な感じ。



けれど最近、

“目標が必要な時期が終わった”だけなのだと

気付かされました。



目標を成し遂げる日々から
抜け出した今は、
毎日なんだかいろいろあって。


進んだのか止まってるのか、
行くべき方向が
こっちでいいのかも分からず。
同じ過ちを繰り返すこともあったり。


でも、それでいい。
毎日が続いていく。



それはまるで
庭仕事のようなもの。


昔は、
ひとつの花をきれいに咲かせることに
一生懸命だった。


けれど今は、
大きな庭に
いろんな草花を植えてる。


毎日、水をやる。


花が咲くこともあれば、
うまく育たないものもある。


季節が過ぎれば枯れて、
また新しい種を蒔く。


庭には、
完成という終わりもないし、


「これが理想の庭」という
決まった形もなくて。


ただ毎日、
水をやる。


伸びすぎた草を少し整えたり、
枯れた花を摘んだり。


ときには雑草だらけになったり。


そんなことも全部含めて、
私の大切な庭仕事。







花を咲かせるためだけではなく、
わたしの庭を過ぎていくすべてを
大切に世話していく。


愛しい庭を、
今日も慈しむ。


そんな日々を
これからも重ねていけたらな𓂃 𓈒𓏸




Sincerely, Aoi Suzuki 。:* .


Works 作品まとめ
Profile 
 
 鈴木あおい/Aoi Suzuki

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 やさしく楽しい夫
 甘えん坊でしっかり者の息子(小1)
 愛くるしく食いしん坊の娘(1歳)
 
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 チョコレート