Hikari to Iro no Awai 。:* .
瞬く間に過ぎていく、別れの春✿
あたたかな日差しのなかで迎えた、
むすこの卒園の日は、
「さよなら」じゃなくて、
「ありがとう」を交わし合う時間でした^^
みなさんは、
どんな春を過ごしていますか?
わたしは、6歳のむすこの
卒園を見届けました。
少し緊張した姿と、
楽しみにしていた卒園を迎えて
笑顔もあったむすこ。
3月の終わりまでは、
また会えるお友達もいるけれど。
もう会えないかもしれない
お友達のことを思って、
むすこも少しだけ、
不安そうな顔していました。
先生たちは涙でいっぱいで、
ママたちも、
そっと目元をぬぐいながら。
振り返れば、
楽しいことばかりではなくて、
頑張りすぎたり、
辛いことがあって
嫌になってしまうような日もあったね。
年長になって特に
運動会や発表会の厳しい練習に
愚痴をこぼしていたむすこ。
それでも毎日通い続けたこと、
小さな体と感受性豊かな心で
たくさん感じて、
乗り越えてきた日々を思い出して、
わたしも自然と涙が滲んできました。
子どもたちはいつも通りに見えて、
でもどこかで同じように感じているのか、
静かに涙を浮かべる女の子もいて。
3年間、同じクラスで過ごした時間。
むすこだけじゃなく、
みんなの成長を感じて、
胸がいっぱいになりました^^
こうして、たくさんの想いに包まれながら、
初めての卒園式が
そっと幕を閉じました。
次の日、園の近くを通ったとき。
昨日まであんなに近かった場所が、
少し遠くに感じられて。
ああ、本当に卒園したんだな、と。
初めての子育てを過ごした園生活。
むすこだけじゃなく、
わたしも「ママ」として
育ててもらった場所でした。
昨夜は、小学校で使う算数セットに
小さな名前をひとつひとつ書きながら、
静かに新しい時間を迎える準備をして。
新しい生活の足音が、
やさしく、すぐそばまで来ています。
この春が、
誰かにとっても、
やわらかく背中を押してくれる
時間でありますように*
Sincerely, Aoi Suzuki 。:* .
*Works 作品まとめ

