中学受験振り返りの途中ですが、今日の出来事を。

 

2か月前に予約した発達クリニックで、長男の書字について相談してきました。

 

ここは、以前通っていたクリニックとは別のところ。

 

以前通っていたところは、結構有名なクリニックではあったのですが、書字に関しては有効な診断やアドバイスを頂けなかったので、別のところを探していました。

 

今回は割と最近できたクリニックで、院長のHPに、読み書き障害についてのブログ記事があったことや、家からも通いやすい距離だったので、改めて相談することに。

 

事前のウェブ問診で、赤ちゃんの頃から今までの成育状況や、かかった病院や療育機関について、幼稚園や学校での困りごと、健康状態など、かなり細かく記載しました。これは発達クリニックあるあるですね。

 

今日も今まで受けたWISK-IVやK-ABCIIの検査結果と、普段書いた字がわかるようなもの、ということで、学校の宿題のノートを持っていきました。

 

ちなみに長男には、何と言って連れ出したかというと、

 

「中学の先生に、字を書くことが苦手だということを、わかってもらうのと、わかってもらわないのとでは、わかってもらっていた方が、長男にとって良いと思う。そのためには、病院にいって、ちゃんとお医者さんに相談してますよ、頑張ってますよ、ってことが記録としてあったほうが説得力がある。だから、今日病院に行くんだよ」

 

といって連れ出しました。

 

長男自身も、字を書くことが苦手だけど、これからは字を書いて勉強するという生活からは逃れられないという事がわかっているのか、今回は素直に行ってくれました。

 

 

診察室では、院長先生と心理士の方がいらっしゃり、最初は長男だけで話をしました。

そのあと、私だけ呼ばれて色々話を聞かれました。

 

学校生活のことや、これからどうしたいかということ。

今回ここを受診することで、何を期待しているかということ。

 

私は、

「今まで書字に関して診断が下りたことがないので、障害があるのかないのかまずははっきり知りたい。そのうえで、学校にこの子の特性を知ってもらい、理解を得たい」と答えました。

 

先生は、「中学受験で合格する力があるくらいなので、はっきりと障害があるかどうかと言われると微妙なところですが、そこをクリアにするためにも一度読み書きの検査をしましょう」とおっしゃってくださいました。

 

読み書きの検査。

 

ここになかなか至らなかった・・・💦💦

 

今まで3カ所の病院・発達クリニックを渡り歩いてきたのですが、他の課題が大きすぎたのか、読み書き検査を提案してくれるところがなかったショボーン

 

私の方から、「書くことが苦手」「障害があるのでは?」と伝えても、検査に至らなかったのは・・・専門の医師や心理士?が少ないからなんでしょうか。

 

とにかく、検査を受けることができると分かって、ホッと一安心です。

 

 

今日は検査と次回の診察の予約をして終了。

 

 

9時の予約で、10時前には終わったので、そのまま長男を学校に送り届けました。

 

 

色々ありましたが、今の長男の大きな課題について、ちゃんと向き合ってくれそうな病院が見つかったのが良かったです。

 

検査でどんな結果がでるかはわかりませんが・・・

それがあればとりあえず、学校に理解を求めやすくなるかな、と思います。