昨日も熱が下がらず、さらには下痢・嘔吐もあり、手がものすごくむくみ始めた長男。

 

もう一度かかりつけ医に見てもらうと、「一度ちゃんと検査してもらった方がいい」とのことで、近くの大学病院を紹介されました。

 

大学病院では、コロナ・インフル・溶連菌の検査に加え、尿検査、血液検査をしました。

この血液検査を長男がイヤイヤいって大変だったネガティブ

 

その結果・・・川崎病の疑いがあると言われました

 

しかも、その病院は小児科があるにもかかわらず、専門医がいないと言われ、また新たに成育医療センターを紹介され、その足でまた成育まで行きました。

 

もし川崎病だとしたら、即入院だそうですチーン

 

成育で診てもらった結果、

 

川崎病だと断定するには材料が不足しているけど、川崎病じゃないと断定もできない。

 

という診断が下りました(なんだか発達検査の結果もそんな感じだったなぁ・・・)

 

川崎病の診断基準は、

・目の充血

・唇が赤くなり、いちご舌になる

・発疹・BCG跡が赤くなる

・手が赤くはれる

・リンパの腫れ

 

という項目が当てはまるかどうか、らしいのですが、うちは、

・目の充血→あり

・唇が赤くなり、いちご舌になる→なし

・発疹・BCG跡が赤くなる→微妙(蕁麻疹は出たが今は治まっている)

・手が赤くはれる→あり

・リンパの腫れ→なし

 

という状態。しかも、川崎病にかかるのはもっと年齢の低い男の子が多いので、12歳でかかるのはまれ。

 

しかも、嘔吐・下痢などの症状もあるため、ややこしい。

 

とはいえ、血液検査の結果、体のどこかで炎症が起きているのは確実らしく(ちなみに一通りの感染症の結果は全て陰性)、38度台の熱が下がらないという状態からして、一番考えられるとしたら川崎病という事。

 

成育の先生も最後まで頭を悩ませていましたが、結局、川崎病を疑って治療を始めたほうがいい、という事になりました・・・。

 

ちなみに・・・中学受験が控えているんですが、と相談したところ、入院は長くても1週間なので、入試には間に合います、と言われました。

 

川崎病かも、入院、と言われた時点で、お先真っ暗になり、受験はあきらめていたのですが、受けるだけ受けることは出来そう。

 

とはいえ、、先週の木曜日から全く勉強していない状態で、これから入院1週間の入院。いくら本人がやる気があったとしても、できることは限られる。

 

本人の前では絶対に言いませんが…もう本当にダメかも。

 

本当は昨日そのまま入院、という流れだったのですが、

本人がショックを受けすぎていることや、成育でその話をしていたのがすでに夜の7時近くで、今入院したところですぐに治療をするわけではない事も考え、一度帰宅して、今日朝一でまた受診してから、という事になりました。

 

もし、次の日に熱が下がり、症状が無くなっていたら、川崎病じゃない可能性も高くなるけれど、だとしても血液検査をして、念のため入院した方が良い、ということなので、今日はほぼ、入院するつもりで用意して病院に行きます。

 

今は頭を整理させるという意味もあって、ブログを書いていますが、気を抜いたら長男の事が心配過ぎて泣いてしまいそうです。

 

でも、長男の前で親の私が不安そうにするわけにはいかないので・・・。

ここに吐き出させてもらいました。