長男が林間学校へ行っている間、私は次男と夢の国に行ってきました
たまたまパパさんも海外出張という事もあり・・・
3日間、次男と二人きり。
今年は長男が受験という事もあり、夏休みに入ってから
ろくにお出かけもさせてあげられなかったので、
(次男が風邪をひいていたってこともあるけど)
この機会に次男を連れてどこかにお出かけしようと以前から考えていたのですが、
それを聞いた私の母(ばぁば)が、
「それなら、ディズニーランド連れて行ってあげるわよ✨」
と、車を出してくれることになったのです。
(母はディズニー大好き)
ディズニーに興味のないうちの男子たちは、日ごろから行きたいと言わなかったという事もあり、
最後に行ったのは、、、7年くらい前か?!
次男がベビーカーに乗って、長男とお城の前でとった写真があったので、、おそらく。
(確かこの時もばぁばに連れて行ってもらった)
次男は当然、ディズニーの記憶がないし、初めて行くと言ってもいいのでとっても楽しみにしていました
しかし、長男に「林間学校行っている間、次男とディズニーランド行ってこようかな」というと、
「えーずるい。俺がいない間に楽しいことしないでほしい」と、すねた(
面倒くさい)ので、
それいらい、長男がいるところではディズニーランドの話はせず、
次男にも「内緒ね」と言って、秘密裏に計画していました(笑)
そんなこんなで、長男は何も知らず(気がついてはいたかもしれませんが)林間学校へ出発。
我々も長男の出発を見送ったのち、夢の国へと出発しました
暑さ対策も、ないよりはましかと、ネッククーラー、
さらには保冷剤を大量投入した保冷バッグを持参。
もちろん帽子に日傘も持って言ったのですが・・・
前日夜に雨が降ったせいか、、意外と暑くない?!
おまけに海からの風が心地よく、非常に過ごしやすい陽気でした
さらに、連日の猛暑で人出が鈍っているのか、
そんなに混んでない
11時くらいに入園したのにもかかわらず、
・スターツアーズ
・ホーンテッドマンション
・カリブの海賊
・ジャングルクルーズ
・ウェスタンリバー鉄道
・メリーゴーラウンド
・アリスのティーパーティ
・フィルハーモニー
これらのアトラクションを、ほぼ5~10分待ち状態でサクサクと回ることができました
(当然、人気のコースター系アトラクションや、美女と野獣等人気のアトラクションは、
1時間以上待ち状態でしたが、次男が乗りたがらなかったので、全部スルーしました)
さらに、ランチも夜のレストランも、待つことなく入店。
ベイマックスのカレープレート
パレードも特別に場所取りとかしてなくても、
少し離れたところから見ることができました
次男はお土産に、ベイマックスのぬいぐるみと、
バルーンを買ってもらい(←1個2000円!!!)
長男にもベイマックスのマスコットと、ペロペロキャンディを購入。
(次男が、お土産買ったら長男にばれるんじゃない?と言ったのですが、どうせばれるのだからお土産がなかった時の方が反応が面倒くさいことになるだろうという事で)
18:30くらいにはディズニーを後にしたのですが、帰りも渋滞に巻き込まれることなく、
なんか全てが素晴らしくうまくいった一日でした
生まれてからずっと、長男と一緒に過ごしてきた次男。
どこへお出かけするにも、いつも長男と一緒だったから、
自分の思うように行動することはできなかった。
(それは長男も一緒だけど、どっちかというといつも長男を優先してきたつもり)
さらに最近は、常に長男にあおられ、いじられ、からかわれ・・・
(受験のストレス+特性からくる幼さによるものか・・・)
この日は一日中、ストレスフリーで過ごすことができたんじゃないかな。
帰りに
「あーーー楽しかったーーー」と何回も言ってくれました
しかし同時に、何度も
「こんなに楽しい事ばっかりして、なんか長男に悪いなぁ💦」
とも言っていました。
実は私も、何度も思っていました。
もちろん、長男は長男で、林間学校で楽しい思い出をたくさん作ってくれていることでしょう。
でも、アトラクションに乗ったり、お土産を買ったりするそのたびに、
「長男も連れてきてあげたかったなぁ」
という気持ちがどうしても出てきてしまいます。
ディズニーランドになんて、もう長男は親と一緒に来てくれる年ではないかもしれない。
ディズニーどころか、これから長男が家族でお出かけすることが「楽しい」と思ってくれる事なんて、どのくらいあるんだろう。
なんとなく、さみしくなりました。
ちなみに。
長男が帰ってきて、長男のお土産話を一通り聞いた後で、
「実は・・・」とディズニーに行ってきたことを告白。
買ってきたお土産ももちろん渡しました。
機嫌が悪くなるかなーと思ったけど、
お土産のキャンディーを早速食べて、ベイマックスのマスコットを喜んでくれ、
あまり気にしていない様子でした。
唯一、
「あの風船、いくらした?!」と聞かれたので、
「・・・2000円」と答えると、
「高っ!もったいない!」と、そこに噛みつかれました(笑)
そして、
「今度俺も行くときは、俺にも風船かってよね?!」とのこと。
欲しいんかーい!