泡に入ると、
ハートがときめく。
肌の上でくしゃくしゃと、
小さな破裂音がたくさん。
くしゃくしゃ。
泡の音。
もしくは、わたしの音。
キッチュで軽薄。
くしゃくしゃ。
抱きしめる。
とてもとても簡単なことを
先延ばしにして、
手遅れになって、
簡単に取り戻したとしても、
もう手遅れだ。
心が同じ形のままならいいけど、
砂のようにさらさら、
一瞬で変わってしまうよ。
わたしはきっと明日にはもう、
あなたに会いたくなるだろう。
あなたもそうだ。
あなたは弱くて、可愛いの。
わたしは弱くて強くてふてぶてしいので、
週末と週明けのひとりきりを、
うまく楽しみたいよ。
あなた以外の、
さまざまなものの、ちからを借りてさ。