そろそろ暖かくなったから、しばらくご無沙汰だった九州オルレに行こうかななんて考えてる。
オルレはもともと韓国済州島のトレッキングコースのことなんだけど、きちんと整備されすぎてなくて、民家の庭も通るようなコース取り(未確認ですけど)のコンセプトがうけて、集客力のある観光資源として根付いているみたい。
その姉妹版が九州オルレ。
馬の形のカンセと呼ばれる看板や、赤と青の矢印、リボンを目印に進んでいく。
自治体が整備しているみたいだから、そこそこによって、目印の間隔が開きすぎていて道に迷いやすいコースもあれば、これでもか!というぐらいしつこく 丁寧に目印を置いてくれているコースもある。
スタートとゴールあたりにしかほとんどお店がないコースもあれば、ランチ時には定食屋が、疲れたときには甘味処が、ゴールにはビールがおいしそうな屋台があるなどタイミングが良すぎるコースもww
ほとほどに街中と山道をミックスしてあるし、ガイドブックには季節の花カレンダーもあるから、季節を選んで四季折々の植物を楽しむことができる。
オルレのコースがあるのは、県庁所在地の近くじゃない、中小規模の自治体が多い。
観光するのに車で来たら日帰りしてしまうんだろうけど、そこを1泊して歩き回ることで発見することって多い。
キラキラしすぎてない宿で、ゆっくりとみんなで取り留めないお話をする幸せ。
あ~ 書いてたら、また行きたくなっちゃったな~