テレビ見ながら。
母が更年期について実体験を語る。
ソレを聞き流して怒られる。
そんな、実家で過ごす夜。
外から聞こえる蛙の声。
海鳴りが聴こえる、街灯のない田舎街。
あたしの育ったこの街は今夜も静かで。
倦怠期だったんだろうね。
こんな田舎、一刻も早く離れたい、と思っていた。
何にもない、そう思ってた。
なのに。
離れてみたら恋しくて。
ゆっくり休んだら。
また戦場に戻ろう。
あたしが戦う場所は男社会で閉塞感が漂うけど。
全力で走れば。風穴のひとつくらいは開けられんじゃねぇかな、と。
そう、思うのです。