今日はほぼ休み。
の予定でゆるゆる稼働。
午後からは泌尿器科へ。
梅毒じゃないよ💦梅毒じゃないよ💦
頻尿だよ!(笑)
で、この泌尿器科で、前回2カ月前に受けた前立腺がんの検査結果発表。
ま、「がん」ではなかったんだけども、
「肝機能障害」だと!
え?それ、この前も聞いた気がするぅ~
この前は内科の検診で引っ掛かり、今度は泌尿器科の検査で引っ掛かり。
内科の再検査で正常に復帰して、原因は「飲み過ぎ」でしたぁ!
と言い訳して逃げてきたアルネ。
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帰りがけ、思い切りのよい神スーパーへ立ち寄り、
鍋野菜セットをGet×2
今日コストコで探してきたけどもう売ってなかったわ。
アノお買い得値段はやっぱ最終見切り品だったんだな~
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今日はほぼ休みついでにラーメン屋に飲みに行く予定だったんだよねぇ。
なのに、夜は雨!
車を家に置いてから、30分かけて歩いていくから雨は致命的なんだよ。
ちょっとやそっとの雨じゃないよ?
本降りの大粒の雨だよ?
いったい何なん?こんな予報じゃ無かったっしょや!
雨雲レーダーみてりゃ、「間もなく雨がやみます」っていいながら全然止まないし!
マジで日本の天気予報ダメダメ!
そう言うワタクシ、むかし気象関係の仕事をしていたことがありまして。
末端ではありますが、誰もが知るアレをアレしてたこともあるんですYO!
で、「雨量」を計る「雨量計」についての雑学をば。
雨量の単位は「ミリ」ですが、あれは降った雨が溜まった深さを表すミリですね。
外に置いておいたバケツに溜まった雨が、深さ何ミリだったか、って感じ。
で、実際には「雨量計」という測器で測っているわけですが、
これはバケツにも似た形状で、直径20センチの筒形です。
この20センチの筒に降った雨の水滴を、筒の中の漏斗を介して「転倒マス」という内部のシーソーに導くんですね。
この転倒マスってのは、左右対称のシーソー状の器で、雨量1ミリ相当が約31cc
かな?
この量の雨水が溜まるとその重さでシーソーが「カッタン!」とひっくり返るんです。
このひっくり返った数をカウントして、雨が何ミリ降ったゼ!って数えてるんですね。
電気的にはメーク接点で、「雨量パルス」と呼んだりします。
電気的処理で、このパルスが規定より短い長い、隣接パルスまでの時間などを計測して雨量計の異常を検知したりしています。
気象台とかアメダスは実際は0.5ミリ単位で計測しているんですけど、発表は1ミリ単位ですね。
もうちょい付け足すと、
寒い地域にはヒータ付きの雨量計を使うことで、雪やみぞれを溶かして雨量としてカウントします。
しかしヒータの熱で降った雨が一部蒸発してしまって計測精度が悪くなるため、そういう時は温水式雨量計を使います。
雨量計の筒の周りにヒータで温められた不凍液が入っていて、ほんわか温度で雪を溶かすことで蒸発させることなく計測できます。
もうちょいおまけ。
気象台で使っているクラスの精度の求められる雨量計になると、もっとすごいんです。
「いっすい式雨量計」って言って、雨量計の前段に表面だけ油を張った受け皿を設けて、降った雨水をまったく蒸発させずに全て集めて計測する雨量計もあります。
風の影響を軽減する「じょたん」っていう風防?があったり、
いやぁ、ホントに世の中ひとつ一つ深いですね。
次回は風速計で良いですか?(笑)