何て言うのよ、あれ?
あの荷室?荷台に敷くコンパネ、ベニヤ板。
軽貨物に限らず、意外と運送屋に必需品でしょ?
ただの車の荷台だと、ビニール敷になっていて荷物が滑らないんですよね。だから荷物を載せるとき大変。
でも、かといってツルツル滑りすぎると走っている時に動いちゃって危険。
ちょーど良い滑り具合の板が欲しい!敷きたい!
ってことで、軽バン運送業必需品の敷板作ります!
実は1号車も自分で敷いたんで、多少のノウハウはあります。
まずは材料調達。
基本はコンパネなんですけど、表面のザラザラ具合とササクレ具合を比べてまわり、
ラワン材にしました!
で、大事なのが板厚の選定。
ゲテモノ積む人は迷わず12ミリ、
軟弱者は9ミリって昔から決まっているとかいないとか(笑)
そこそこの重さありますからね、ずっと積んで歩くものだし燃費にも相当影響しますから、ボクは9ミリを選定。
ホムセン資材部の早朝営業行ったらドリンクサービスもあって早起きは三文の得!
持ち帰ったらまずは荷室のセンター出し。
板二枚を左右対象に加工して敷く計画です。
しかしね、この荷室の床。
一件フラットに見えますけど、実はかなりのデコボコです。
段ボールとか大量に積むとき、押し込んで滑らせるなんて絶対無理です。やっぱり敷板必須!
カッターでカットしたら、形が合っているか仮に合わせてみます。
上出来ですねw
次に、買ってきた板に転写します。
左右対象で二枚作りますから、センター位置の換算を間違えないよう気を付けます。
で、荷室の前の方、運転席の後ろなんですけど、折り畳んだセカンドシートの足元にすき間があります。
ボクの場合、このすき間スペースは多少なりとも収納スペースに使いたかったので板は短くカットしました。
左が全面敷きの場合、右が少しカットした場合です。
このスペース埋めちゃうのもったいないでしょ?
次に、カットして余った端材を細かく切り刻みます。
接着剤でスペーサくっつけたら加工は終わり。
次は塗装です。
塗装ってか、色塗るわけじゃなくって、ニス仕上げってか、ワックス仕上げってか、オイル仕上げってか。
で、よーやく完成したのがコチラ↓
これで2号車もスタンバイOK!
普段はフードデリバリーばっかしてますけど、本業は運送業、ゲテモノ以外は何でも運びます。
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なーんてやってみたい(笑)