電化製品が壊れまくる話、「秋なのに‥」シリーズ。
その番外編のつづき‥
別に、秋なのに、じゃなくて、冬が来る前に、とかでも良かったか‥!?
‥まぁ、まだ一応秋なんだよ、ということで、
(半ば強引に)このタイトルにしてしまう。苦笑
今度は、オーブントースターである。
99年製、とあるから、まぁ20年は使っている、これまたご長寿さん、である。
まぁ、20年と言っても、我が家の朝食は基本和食なので、
洋食(パン)の家庭に比べれば、多少は使用する頻度が少ないが。
しばらく前から、スイッチが入っているはずなのにまったく焼けてないどころか
温まってもいないことがあったりして、やや怪しい動きをしていた。
その症状はいつの間にか消え、安心していたら‥
今度は逆に、スイッチが切れない!?という症状が出始めた‥‥
我が家のトースターは4段階の温度設定(パワー設定)ができるだけで、
後はゼンマイ式のタイマーで、オンオフの切替をする‥といったシンプルな機能のみである。
その、タイマーが切れてチン♪と鳴ったら、電源オフになるはずなのだが‥
延々、焼きにかかってるのであった( ̄▽ ̄;;
とにかく、コンセントを繋ぐと(本体は出しっ放しではなく、使うときだけ出す)
タイマーは無視して、いきなり設定された電力で焼き始めるんだな‥
だからタイマーは、セットしたら単に時間が来たらチン♪となるだけ。
とりあえず、火は入るので(パワー設定は壊れていない様子)
じゃあ焼きましょう、となった段階でコンセントを繋ぐことにした。
そして、焼き上がったら、一番弱く設定した上で、コンセントを抜く‥
一応その方法でトーストすることは可能なのだが。
但し、この方法には問題があった。
電源を入れたいときは、コンセントを繋げば、
そこから通電し始めるからまだいい。
切りたいときは、もちろんさっき書いたように抜けばいい、には違いないんだが‥。
一番弱い電力といっても、250Wである。
プラグを抜く時、どうしても、火花が散っちゃうんである‥
これはちょっと、キケン。。。(-_-;
使えることは使えるけど、ちょっとキケンなんじゃないの、と‥
ここでフツーの人は、この機会に買い替えましょう、となるんだが。
それこそ、20年も使ったんなら、充分その役割は果たしたでしょう、と‥
でもケチ臭い私は、完全にぶっ壊れるまで使いたんだなー。
逆にこれが、全く通電しないなら、さすがに諦めたろうけど、
通電するんだもの。パワー調整もできてるんだもの‥
とはいえ、プラグの抜き差しがちとコワい。
強制終了的なことは、どんな電化製品にとっても良くないことだろう‥
そこで考えたのがこれ‥!
スイッチ付延長コード〜‥♪
これですよコレ!
よく、こたつについてる、オンオフ切替の中間スイッチ(と似たようなもの)ですよ‥
その昔、自分の寝室の、Zライトのコードのどこかが断線して接触不良を起こし、
適当なところでぶった切って中間スイッチをつけてもらったことを思い出し‥
今回は断線ではないので、トースターのプラグを一旦、
この中間スイッチに繋げばいいんじゃないか、と閃いて!
だから、トースターのプラグの抜き差しをする場合は、
中間スイッチをオフにしてしておけばいい、ということ。
通電させたいときは、それからオン(入)にすればいいんだよ‥
用が済んだらオフ(切)にしてから抜く。
これで、火花は散らさなくて済む♪
‥けどまぁ、あまり推奨される使い方とはいい難いので、
良い子はマネしないように。。。
