このところ、ずっと体調が悪く、
毎日どんな天候かすらよくわかっていないんだが‥
今日は寒いような、気がする‥
え、昨日と変わらない‥?そうなの‥?
よくわからないが、気がつけば9月も今日で終わりである‥
やっと、終わる‥
魔の9月が。
どうも、物心ついてからというもの、
なぜかこの月は良くない‥というより、
悪いことばかり起きてしまうのである‥
季節の変わり目で、体調にも変化をもたらすからか‥?
とにかく、今日で終わる‥
もう、これ以上何も起きないで、といいたい‥
さて今日は。
そんな9月に相応しい曲を駆け込みで、いくつか紹介したい。
‥ん、そんな9月、と言ってしまっては、聴くとブルーになりそうだな(苦笑)
違う違う、そうじゃない!
“そんな9月”だからこそ、癒しが欲しいのである。
自分にとって、少しでも気分を和らげてくれる曲たちを、
いくつかあげておきたい。
まずはこれ‥
懐かしい 9月の海に行こう
人気(ひとけ)ない 9月の海に行こう
そう、“9月の海”‥
夏の賑わいが去り、切ない思い出だけが残る、9月の海‥‥
今年は各地の海水浴場も閉鎖されていたときくが、、、
‥きくが、って、そういう海の近くに住んでいるのだが、
その時期に海方面へ行かなくなって久しいのだった。。。
だって混雑してるし若い人ばっかで疲れるんだもん。。。
だから、実際のところ、平年と比べてどの程度閑散としていたのかは、
正確には知らないのであった。。。
‥まぁ、いわゆるシーズン中のことはおいとくとして。
はるか大昔の記憶をたぐり寄せて‥
夏休みも終わって、海の家がたたまれると
一気に淋しい感じがした‥
そういえば、そうだったかもしれない‥‥(((^^;;
でも、ただ賑やかしいだけの、ガチャガチャした真夏より、
秋に向けてしっとりと落ち着いた、この季節の方が好きかな。
個人的には、この曲は実は7月や8月の印象が植え付けられている‥苦笑
たぶん真夏にこの曲を聞いていたからだろう(^^;;
しかしこうして改めてこんな映像と共に聞くと‥
歳を重ねたせいか、まったく当時と違った印象に映る。
そうだよね、あれからいろいろあったもの‥(遠い目...)
次に、これ‥
同じアーティストで、これ。
やはり、ボーカリスト二人を同等に扱わなくては‥
というわけでもないんだが(苦笑)
たまたま、今回のコンセプトがソロ(に近い)のこの2曲だった、ってだけなんだが(^^;
これを書きながら思う‥
まずこのサムネイル。
和気あいあいとした、7人‥
歌詞の内容より何より、この画像を見ただけで切なくなってしまうのだが。
そして、最初に登場する箱根の仙石原?で撮影されたと思しき画像は、
私にとってもっとも馴染み深い(謎笑)画像である‥
もう、完全に個人的な思い出を語っているが。
(しかも、画像の話ばっかりしてるし;;)
まぁ、曲を聞いた感想などを私の拙い文で語るより、
楽曲の善し悪しは、聞いた個人で判断してもらった方が良いだろう(苦笑)
この曲は当時も何度か生で聴いているが、
ありがたいことに、近年になっても聴く機会があり‥
まだこの先、聴くことができるといいな、と思う。
ライブでもLPでも、中締めとなる、
一服の清涼剤みたいないい曲なのよ‥
そうそう、この曲をCOCKY POPで披露した時だったか‥
披露した後、
大石さん「‥どこ行ってたの?」
‥突然そう尋ねられて、口ごもるN氏‥‥笑
(記憶違いで、別の曲の時だったらご容赦;;)
では、最後にこの曲‥
ズバリ、大好きな曲!!
彼女の曲の中でも、一番好きかな‥
(全部は知らないけども)
この曲のイメージは、個人的には9月の始め、である。
なぜなら、その頃よく聴いたから‥
(つまらん理由ですまぬ‥)
自分がよく聴いた時期だった、というだけでなく、
実際、夏の終わり、恋の終わりを歌ったものである。
基本的に、オールドポップス調のバラードは好きな方である。
そして、彼女のミステリアスで妖艶な歌声‥
当時の男子大学生がとりこになったって?
そうでしょうとも‥
この曲を知ったきっかけ、それは先述したCOCKY POPである‥
この映像も、まず間違いなく、COCKY POPのものと思われる。
‥そう、先に紹介したバンドと、同じ日に出演し、
この曲を披露したのであった。
となると、当然録音(録画ではない)して、散々聴く、という塩梅‥
この映像は、その時のものだろうか。
彼女は、滅多にTVに出演しないどころか、ライブも一切しなかった。
それなのに、レコードは結構売れていた、という希有な存在‥
まだまだ血気盛んな、先述したおっさんバンド(いちいち失礼だなおい^^;)の
メンバー、その日デレデレだったのをよく覚えている(笑)
あたしゃオンナだが、どうやら男脳なようで。
彼女の歌声に、彼ら同様、すっかり魅了されてしまったんだな‥
余談だが、それから十数年の歳月が流れ、CDの時代になり、
初めて購入したCDが、偶然か必然か、彼女と、彼らのベストアルバムなのだった。。。
‥と‥‥
ここまで書いて、悪い印象のある9月をイメージする曲を
なぜ、わざわざ取り上げるのか‥
そう、9月は良くないんだよ‥
ここン十年は‥。
ただ、紹介したうち2曲を知った昭和55年、
そして9月は、生涯最高の9月と言っていいほど、
ラッキーなことが立て続けに起こった、奇跡的な9月だったのだ。
10月にはさらなる奇跡が訪れ、1年を通して良い年となった。
だから、“いいことばかりあった9月”を思い出させてくれる曲なので、
励みになるというか、元気を出させてくれるのである。
‥となると、残り1曲は‥?
その3年後に出会った曲だが‥
深く追求しないで‥
“9月の海”が登場するし、
そして当時より、今の方がこの曲が好きなんだからいいじゃないか‥
いずれも、夏が終わり、恋が終わり‥
という曲たちだが、そもそもそんな曲で“元気が出る”のか‥!?
自分としては、これらの曲から、恋が終わって悲しい、というよりも、
ようやく暑苦しい季節や喧噪から開放される‥という印象を受けるのである。
要は、歌詞の意味よりも、サウンドのイメージの方に強く惹かれる、のだ‥‥
(だいたい、恋なんて、夏が終わろうが冬が終わろうが、
季節なんかにおかまいなしに終わる時ゃ終わるんだよ‥)←やや乱暴^^;
という訳で。
ギリギリ滑り込みセーフで、9月ならではの3曲、
独断と偏見を持ってのご紹介でした‥!