こんにちは傘(夕方からにわか雨…)


今日は仕事を休んで病院へ行ってきました。


午前はSLEの診察で膠原病科へ。

採血の結果は順調でした。
今回もまたステロイドを減量しようかと言われましたが、育休明けて徐々に仕事が忙しくなっており、ちょっと不安だったので現状キープ(6 mg)ということにしました。

ちなみに私、血液補体C4の値がいつも一桁です。今日も5(単位は検査業者によって違う可能性があるので、他の方と比べられないと思いますがアセアセ)でした。13-35が正常範囲です。
C3は治療によって上がったり下がったりしていますが、C4は常に低空飛行で、先生曰く「おそらく先天的に欠損しているのだろう」とのことでした。


実は、先日出た論文で、
「体内のC4の量が多いとSLE発症リスクが低くなり、少ないと発症リスクが高くなる」
という結果が報告されていました。

(論文は、男女で発症率の違う病気の原因について研究しています。SLEの患者は男性よりも圧倒的に女性が多いのですが、それは男性のC4の量が多いからではないか、と推測しています。)

まさに自分が当てはまるのでびっくりびっくり

今日診察のときに「こんな論文見かけたんですけど〜」と言ってみましたが、反応ありませんでした…。
もしかしたら、SLE担当医の間ではすでによく知られていたことなのかもしれません。



そして、午後は婦人科へ行ってきました。

妊娠と同時に判明した子宮筋腫、出産後は様子を見るように言われていました。

去年の秋から生理が再開し、しばらくは出血量が少なく快適だったのですが、年明けから徐々に量が増え、妊娠前と同じくらいの月経過多になっていました。

さらに、月経期間も長くなり、毎回2週間くらい続くようになりました。

極めつけは、横になってへその周りを触ると、何か体内にコリコリしたものがあるのがわかるようになり…

子宮筋腫、絶対復活してる笑い泣き


ということで、ついに子宮筋腫の治療を受けることにしました。


採血結果を見ると、かなり貧血になっていたようで、鉄剤(フェロミア)の増量と、診察後の点滴処置を受けました。

最近夜つらくて、息子を寝かしつけた後気絶するように寝ていたのですが、仕事の疲れというよりも貧血だったようです…。

次回MRIを撮って、診療方針を決めるみたいです。治療によっては子宮全摘になるかもしれないようです。「家族とよく話し合っておいてください」と言われました。