ずっと溜め込んでいた端切れをどうにか活かしたいと思っていて、大物を作ったら一気に消費されるのでは、と思い、プレイマットにしました。
パッチワークもキルティングもほぼ初心者でしたが、調べ調べやってみました。

各ピースは10 cm×10 cmで、11コマ×11コマ並べました。出来上がりは約110 cm × 約110 cmです (「約」なのはピーシングでうまく合わなかったため)。
ピースの切り出しには、こちらのサイトの型紙を使いました。
窓辺のねこ (パッチワークの部屋 > 1種類 > フォーパッチ)
普通紙に印刷したあと、厚紙に貼り付けて使いました。
後はひたすら、「型紙を布に当てる→定規を置いて、ロータリーカッターで切り出す」の繰り返しです。全部で121枚。
生地はアランジアロンゾとadmiさんをメインで使いました。
もっと複雑でかっこいいデザインもありましたが、初心者がやったら絶対失敗すると思いやめました。正解でした。
ピースの配置は、並べては写真を撮って一晩寝かせ、次の日にまた置き直して…と3日くらいかけました。
途中で邪魔しにくる猫。

ピーシングからは、こちらのサイトを参考にしました。
ピーシングはミシンでやりました。左右をつなぎ合わせ、次に上下を合わせるところで問題が。
ピースのサイズがまちまちで、きれいな四つ角にならない場所が出てしまいました。おそらく、伸縮性の違いを考慮しなかったためと思われます。難しい…。
しょうがないので、そのまま強引に進めました。

今回は、無地の黄色い生地にアップリケをしてみました。デザインは、アランジアロンゾの「こんにちは あかちゃん」を利用しました。

キルト芯は厚手のシンサレートを使いました。
裏地は安かったパンダ柄です。
当初ここもミシンでやるつもりでしたが、自宅のミシンにはキルト用押さえがついておらず、これを使わないとうまくいかないことを知り、手で縫うことにしました。キルティングが一番つらかったです。
最後の端の一周は、心が折れてミシンでやってしまいましたが、やはり少しずれてしまいました。

一番厚いキルト芯を使ったのですが、思ったほど厚みが出ませんでした。二枚重ねにすればよかったかもしれません。
畳の上に敷くのなら問題ないのではと教えてもらったので、そのように使ってみたいと思います。